2月6日、EXILE・NAOTOさんのYouTubeチャンネル「EXILE NAOTO オネストTV」では、NAOTOさんが愛車を紹介する動画が公開され、話題を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■EXILE・NAOTO、影響受けたのは90年代のあのカルチャー!?
今回の動画では、早速、愛車に乗って登場したNAOTOさん。愛車というのは、実は車ではなく自転車でした。
「よーしよし!よーしよし!」と言いながら、まるでムツゴロウさんみたいな可愛がり方で自転車への愛着ぶりを見せるNAOTOさん。愛車はBROOKLYN MACHINE WORKSというブランドのニューパークバイクという機種です。
NAOTOさんが憧れていた90年代裏原カルチャーを代表する人たちが乗っていたことから、原宿に買いに行ったと言います。
「なんでこんなにカッケェかというと…」と、愛車のパーツについて熱心に語り始めるNAOTOさん。フレームがアルミではなく鉄であることや、グリップエンドとステムはBROOKLYN MACHINE WORKSから出ている純正品を探して取り付けたことなどを語ります。
FOX36のサスペンションを使用していることに話が及ぶと「街中の段差なんて俺にとっては平坦でしかないよ」と言い、愛車を引きながらまるでダンスの振り付けのようにスッと通り抜ける仕草をしました。
「何よりね、俺がね、着目したいところはですね、音だよね!」と言うNAOTOさん。実際にまたがりペダルを漕ぎシャーッと音を鳴らします。
そして「なんで俺がこんなに音を出したがっているかっていうストーリーがあんのよ」と、愛車を購入した日の話に戻ります。
当時お店に自転車を見に行くと、後ろからちょうど先ほどNAOTOさんが紹介したのと同じ音が聞こえてきたそうです。そこで振り返ると、NAOTOさんが憧れていた裏原カルチャーの有名人が立っていたのだそう。
「名前が言えないんだけど」と前置きしたうえで、某有名ファッションデザイナーということだけ明かします。その人に「1回俺の乗ってみなよ」と言われて乗ってみたこところ、そのシャーっという車輪の音が気に入ったのだとか。
■EXILE・NAOTOの熱弁に、終始ポカン「俺やめないからね」
「大丈夫?寄りとか撮んなくて平気?」と、もっとカメラで寄って撮影してほしいことを遠回しにお願いするNAOTOさん。ところが、撮影の相方のいくおさんから「それはもういらないと判断しました」とバッサリ切られてしまいます。
しかし、NAOTOさんはあきらめずに自らカメラに寄りに行き、ハンドルやグリップエンド、ブレーキなどのパーツを寄りで映して紹介します。
すると、いくおさんから「コメント欄にポカンて言葉出ると思うよ」とツッコミが。いくおさんが「ポカンを表明してほしい皆さんに」というと、NAOTOさんはたとえ「ポカン」というコメントで埋め尽くされても「いやみんな俺やめないからね」と不屈の精神を見せました。
続いて話は愛車の値段の話に。明確な値段は言わず、NAOTOさんが使用しているオーブンレンジのヘルシオ(SHARP)で例えようとします。
ちなみにNAOTOさんが使っているヘルシオは13万くらいだそうで、愛車は「6ヘルシオくらい」(13万×6=78万円)とのことでした。
愛車と共にGENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーさんや佐野玲於さん、三代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣さんたちとサイクリングに行ったこともあるそう。
次は実際に乗った動画を撮りたいとのことで「自転車企画は今後もまたやっていきたいと思いますんで、乞うご期待!」と、表明しました。
■NAOTOのマニアックな愛車紹介にファンの反応は予想通り「ポカン」!?
NAOTOさんが熱心に愛車紹介する今回の動画に対し、ネット上ではいくおさんが心配したとおり「終始ポカンでした」との声が。
もっとも、「NAOTO君が楽しそうに話してるの見るだけで幸せ」「ポカンだけど直人さんが楽しそうだから何の問題もない」との声も多く上がっています。
内容はマニアックでも、楽しそうに愛車紹介するNAOTOさんの微笑ましい姿に癒されたファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
EXILE NAOTO オネストTV
https://www.youtube.com/watch?v=ncvtsTbZU2c
(文:二木もなか)