遠藤憲一、女子高生を「勉強したくて読んでみたら…」漫画『女の園の星』の魅力を力説!「好感持てる」と話題

投稿日:2021/02/26 14:57 更新日:

2月26日放送の「あさイチ」(NHK総合)では、ゲストとして俳優の遠藤憲一さんが登場。遠藤さんが和山やまさん作の漫画「女の園の星」にハマっていることを明かし話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■遠藤憲一『女の園の星』の魅力を力説!

宝島社の「このマンガがすごい!2021」オンナ編で1位に輝くなど話題となっている和山やまさん作の漫画「女の園の星」。今回のゲスト・遠藤憲一さんも「女の園の星」にハマっているそうです。

「女の園の星」は女子校で国語の教師をしている主人公・星先生と生徒たち、同僚の先生たちとの日常をコミカルに描いた作品。

小林孝司アナウンサーからこの作品にハマった理由を尋ねられた遠藤さんは「あのね俺、漫画はね本当は若い時から読め、読めと言われてたんですけど、俺、読むのがすごい遅いんですね」とコメント。

続けて、遠藤さんは「小学校の時にも1人が読んで、みんなで見てっていうのがページが合わないんですよ。みんなハァーって笑うんだけれど、俺は何だか分かんないまま一緒に笑っているふりしてたんでけど」と人よりも読むペースが遅いことを明かします。

そんな遠藤さんが「そのね、絵の空間が好きなのと、あと女子高生たちとささいなやり取り。例えば女子高生が日誌を書いてて、それが…ネタばれになっちゃうのかな?ちょっといいかな」と話すと、小林孝司アナウンサーは「絵でしりとりをしたんですよね」と具体的なシーンを解説します。

このコメントを引き継いだ遠藤さんは「そうなんです。絵でしりとりやってるんですけど、先生は分かないんです。何を書いてんだとか、だんだん気づいてって、これしりとりなんだって、女子高生に翻弄されてるこの先生っていうのがすごい面白くて、俺、初めて漫画にハマったのがこれです」と「女の園の星」にハマった理由を語りました。

■遠藤憲一、女子高生を「勉強したくて読んでみたら…」ネットでは「好感持てる」と話題

また「女の園の星」を手に取ったきっかけについて、遠藤さんは「まずね女房が読み出したのと…」と明かし、遠藤さんが構想を練っている自主映画にも役立つという思いから読み始めたのだと言います。

その自主映画では、当初鈴木浩介さんとの2人芝居をする予定でしたが、主人公を大家族の長女に変更したそうです。

そのことを踏まえて、遠藤さんは「主人公が女子高生になっちゃったんで、ちょっとそのためにも勉強したくて読んでみたら、そしたら、漫画自体にハマっちゃったって感じなんで」とコメント。

遠藤さんの話を聞いた小林アナが「噂の長女、メイン人物の参考になったんでしょうかね」と尋ねると、遠藤さんは「すごい参考になります。参考どころかただハマっちゃって」と、今では自主映画は関係なく作品の魅力の虜になったことを明かしました。

今回の放送について、ネット上では「エンケンさん、女の園の星読んでるの?!?!趣味が合って勝手に嬉しくなってしまう」「なにっエンケンさんが女の園の星が好きだって?!最高じゃん」「エンケンさん、『女の園の星』が好きなんだー。あれを好きな男性は好感持てるわ」などのコメントが上がっています。

読むのが遅くて漫画にハマることがなかったという遠藤さん。「女の園の星」にハマった経緯や、その面白さを語るシーンでは共感した人も多かったようです。

(文:かんだがわのぞみ)

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