5月11日放送の「これ余談なんですけど・・・」(ABCテレビ)では、お笑いコンビ・アインシュタインがゲストとして登場。アインシュタイン・稲田直樹さんが和牛・水田信二さんについて語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■アインシュタインが「これ余談なんですけど・・・」に登場
#これ余談なんですけど
マイメン卍SP第二夜🤞🏻
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✅このあとすぐ 25:38〜です☕️ pic.twitter.com/e4pGprk8kk— これ余談なんですけど...【公式】 (@yodan_kmitchi) May 11, 2021
大阪NSC26期生はかまいたち、和牛、アキナ・山名文和さん、アインシュタイン・河井ゆずるさんなどスター揃い。
そんな同期について、かまいたち・濱家隆一さんは「『アキナ牛シュタイン』もライブとしては後発やったけど、勢いすごかったから、なんか羨ましいなって思ってたで」と、今だから言える本音を打ち明けます。
和牛、アキナ、アインシュタインのライブ「アキナ牛シュタイン」について、稲田さんは「河井さんがやってくれへんかったら、僕、今…。クッションが売れたりガチャガチャ出せたりとかなかったです」とコメント。
一方で、河井さんは「アキナと和牛が結果出してくれたのがめちゃくちゃ大きかった、本当に」と感謝を伝えました。
濱家さんが「アキナ牛シュタイン」は人気すぎてチケットが取れない、と指摘すると、河井さんは「でも、それこそ最初の1年半ぐらい、漫才劇場でやってた時は、みんなで劇場のロビーで『次のチケットすいません買ってください』って言って、1年ぐらいは200人いかなかった」と当初は苦労した事を明かします。
■稲田が明かす水田のらしいエピソードとは?
また、稲田さんは「チケット手売りしてて、アインシュタインのライブが終わった後にみんなでロビーに出て、売るんですけど…。やっぱ河井さんとか、川西(賢志郎)さん、秋山(賢太)さんやっぱすごい行列ができる。僕とか全然売れない。売れない人から帰って行くんです」と当時の記憶を回顧。
続けて、「今日も1枚も売れへんかったわと思って帰って行ったら、水田(信二)さんがスネてもうおるんですよ。僕より人気ないんです。スネてるというか、河井さんとか川西さんに『打ち上げあるってわかってんのに何で切り上げへんのかな』とか言うてました」と語り、笑いを誘います。
この話を聞いたかまいたちの2人は、「水田やなぁ〜!」とつぶやき、水田さんらしいエピソードに納得することに。
■稲田、水田の行動にショック!スタッフに直談判「稲ちゃん映さんようにしてもらえます?」
さらに、稲田さんは水田さんについて、「余談なんですけど、水田さんって、ストイックがゆえだと思うんですけど…。コロナがあって、自粛期間入りたての時の漫才のネタ番組があったんですよ」と話を切り出します。
「その時はもちろん、お客さん入れられないんで、芸人がランダムに選ばれて人がネタをやってる時とか見るみたいな、ワイプでそれが抜かれるみたいな。和牛さんのネタの時に僕が選ばれてて、僕はすごい楽しみにしてたんですよ。久しぶりに和牛さんのネタちゃんと見れる。すごい面白かった、すごい良い日やったなって僕、終わってたんですけど」とコメント。
しかし、稲田さんは「後日、川西さんに聞いたんですが、和牛がネタをするワイプで僕が映るってわかった時点で、急にマネージャーとスタッフと喋り出し、何喋ってのんかなと思ったら…。『和牛がネタやってる時に稲ちゃんがワイプで抜かれたら散るから、稲ちゃん映さんようにしてもらえます?』って、マジで直談判してたんですって」と、川西さん経由で聞いた話にショックを受けた事を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「水田さん、ワイプの稲田さんを排除しようとするの面白い」「途中ずっと和牛水田の余談でほんま笑う 人間『別にええねんけど』って言うてる時、大体全然良くないからな」「和牛水田さんの余談多いな。これを経てのゲスト和牛さん、お待ちしてます」などのコメントが上がっています。
今回、ゲストとして出演していない水田さんの余談で盛り上がるのが面白かったのではないでしょうか。
【番組情報】
これ余談なんですけど・・・
https://tver.jp/corner/f0073847
(文:かんだがわのぞみ)