毎週土曜日bayfmで22時から放送されている「堂本剛とFashion&Music Book」。6月8日はファンのみなさんも大好きなファッションの話題になり独特の感性についてまた一つ解明されました。
「きれい→色っぽい→エロい」のグラデーションが"タメになる"と話題
以前剛さんが、ラジオの中で「カバンの中など気になってしまう」と発言したことに触れ、リスナーから剛さんの着眼点についてのメッセージが送られてきておりました。
剛さん自身も、「確かに着眼点という意味では細かいかもしれない」と自覚しているそう。普通の男性が気にならない、見ていないところも見てしまっているかもしれない反面、逆に普通の男性が見ている部分は案外見ていないことも多いそうです。
それは剛さんの音楽づくりなどにも垣間見ることができるようで、剛さんの歌詞には一見結構ディープなものも多く、聞いてみるとドキドキしてしまうような内容ですが、決して不快ないやらしさは感じないという印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
剛さん自身、「きれい→色っぽい→エロい」というグラデーションの中で「エロい」まで行ってしまうのは興味がないそう。「エロティックできれい」というところで留まってほしいそうで、歌詞を書く時にも「下ネタ」や「下品」といった観点では書いていないそうです。
剛さんの説明を受けてなるほどなと感じる人も多かったのではないでしょうか。ネットでは、ファンも「他の人と見ているポイントが違うと…うん!剛くんらしいな?なんて納得したり。」「剛さんの歌、色っぽい(エロティックな?)歌詞があっても、いやらしい感じはなく、どこか絵画的?で美しく感じるのは、そういう所以なんだなー」「これはタメになるお話」などの声があがり、何となく感じていたことを言葉にしてもらって納得したような様子を見せていました。
「ご高齢は丈が長すぎるのはやめた方がいい」
毎回、ファッションについてはためになる一方で結構バッサリと意見を述べる剛さん。今回もファンたちは「堂本剛のファッションチェック」について興味津々の様子でした。
華奢なタイプでゆったりめの服が似合わないというリスナーからの相談には、結構大きめのサイズをチョイスするといいとアドバイス。剛さん自身は大きめに着たい場合はXXLぐらいを選ぶそう。
自分の体型を理解してどのくらいのサイズならどう見えるか分かっているというのは重要なようですね。ただ、その大きめサイズをチョイスするにもやはり年齢によってどう着るかは変わってくるそう。
例えば大きめサイズで、その丈がひざくらいまであるのは、ご高齢の方は避けた方がいいそうです。30歳を超えるようになったら、上半身でそれをとどめておくといいそう。それはパーカーなどのアウターでも同じで、骨盤くらいで納める方がいいと語りました。
それ以上長くなってしまうと、本人がそんなつもりはなくても「若作りしてるな」と見えてしまうそうなんです。
剛さん自身、現在40歳となりますが、「若く見える」「40歳には見えない」といわれることも多いそう。ですがそれに対して「いやでも40やし」と現実的にとらえているそうです。逆に「そう?若く見える?」と思ってしまってたらそれはよくないと感じているそうです。
ライブTシャツを前にファンも困惑?「どう着たらいいの!?」
確かに、自分自身の気持ちが若いままでいても年齢は年々きちんと上がっていっているわけですから、「若く見える」を真に受けすぎるのも考えものなのかもしれませんね。
今回のライブのグッズにもなっているTシャツがかなりワイドなタイプなので、この放送を聞いたファンからは「そう、いまのツアTを着こなせるかなのです…大きさとか長さとか…」「今の目標は ツアーTシャツを 良い感じに着こなす… いや…せめて おかしくない程度に着こなすのが課題」「30歳超えたらと言われたら、どうあんなデカイTシャツ着こなしたらええかわからん。」と困惑の声も上がっておりました。
剛さんの曲作りや着眼点について、もっと詳しく知りたい方はぜひタイムフリーで放送をチェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20190608220000
(文:アイドル担当ライター ドナ)