昨年の2018年10月13日に文化放送で放送された堂本剛さんとムロツヨシさんの特番「剛とツヨシ 漢字とカタカナ」の特番が早くも2019年2月9日に放送されました。今回の放送は「剛とツヨシ 漢字とカタカナ。#1.5」とされたスペシャル番組。前回の放送の後、かなりの大反響ですぐに第二弾の話がでたそう。ですが漢字さん(堂本剛さん)もカタカナさん(ムロツヨシさん)も忙しく、放送の枠は取れたものの二人のスケジュールが合わないということで、今回は前回の未放送分を1.5回目として剛さんのナビゲートとともに放送することになったそう。情報が発表されるとファンからはかなりの期待の声があがっていました。
55分の放送予定が1時間30分の収録に!盛り上がり過ぎた前回の放送
番組冒頭、前回の放送を流しながら剛さんが登場。「つよしがいっぱいいる感じを体感してもらいました」とのコメントにスタッフからもくすくすと笑いが。どうやらカタカナさんは海外へお仕事に行かれているとのことで「イキって海外行ってるわけじゃないのね。仕事なら仕方ないけど、「イキってるなら言わななって。行くならカタカナにあう海外ならいいけど。オーシャンビューとかサンセットビーチとかカタカナが合うところに行っていてほしい。」と相変わらずボケ倒す剛さん。そのあと最初に放送された未公開部分はカタカナさんが漢字さんと一緒に行きたいところについて。どうやら以前にカタカナさんのラジオ番組に漢字さんが出演した際、「(当時共演した番組での役柄である)落ち武者の恰好で行ってほしいところベスト3を教えてほしい」というメールが届いたそうです。そこで今回は「漢字さんと一緒に行きたいベスト3は?」という質問を取り上げていました。
「猿を隠すかのように」モンキーパークの紹介に爆笑
落ち武者の質問について、二人とも当時の答えがなんだったか忘れてしまっていたようですが、「今ぱっと思い浮かぶのはATM!」と答える剛さんに周りも爆笑。ムロさんは「旅行とか行きたいよね。」といい、熱海、遊園地、マス釣り、美術館などいろいろと案が上がっていました。最後に剛さんからおすすめのスポットとして「モンキーパーク」を紹介。この「モンキーパーク」、名前にモンキーを入れているにも関わらずたくさんの動物たちがいて、どうも"とっちらかって"いるそうです。剛さん曰く「猿を隠すかのようにいろいろな要素がある」とのこと。ぜひ好きな人や長年連れ添っている仲間とわざわざ休みを取って行ってほしい!とムロさんに強く進めていました。これにファンから「猿どこやねん うける」「ここぞというときに?(笑)」など笑いがおこっていました。
モト冬樹さんはディフェンス?とまらない「モト冬樹」愛
もう一つの未公開トークは、前回の放送でもかなり盛り上がっていた「モト冬樹さん」について。「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていく」という謎のテーマから話が広がった内容で、どうやら20分も話していたそうです。正直ファンも「ちょっと意味が分からない(笑)」といった感想も多かったイメージですが、とにかくそれでも面白かった!と大好評だったのは間違いありません。そんな放送の情報がどうやらモト冬樹さん本人の耳に入ったようで、ご本人のブログでそのことが触れられていたそう。これは次回のゲストの予感も強くなったのではないでしょうか。剛さんもムロさんも、漢字とカタカナの組み合わせで最強なのが「モト冬樹」さん!と前回の放送でも力説しており、剛さん独自の視点で「モトさんは冬っていう季語が入っているから」と分析。ムロさんも「案外あるかもしれない」と共感を見せており、そこから漢字のバランスの部分まで話が広がっていました。未公開部分が終わってからも剛さんから「モト冬樹さんはディフェンスって感じ」というまた新たな解説が。リスナーから「夏木マリさんも季語が入っているのでよさそう」といったメールを受けて、剛さん的には夏木マリさんはオフェンスだそうです。理由としては季語が先に入っているから。ここまでくると漢字とカタカナの組み合わせについての論文が書けそうなくらいの熱の入れようです。ファンも「わからん(笑)でもおもしろい!」「結果さっぱりわからないからほんとにこの人はおもしろいな」「難易度が高すぎる」「脳みそバグる」「最高だった」と1.5の放送を楽しんだようでした。二人も、そしてファンも楽しみにしている第二弾、ぜひ近いうちに実現してほしいですね。(文:KinKiKidsライター ドナ)