毎週土曜日bayfmで22時から放送されている「堂本剛とFashion&Music Book」。今週のテーマは「好きな匂い」についてです。剛さんのもつ感性から感じる匂い、そして音について語ってくれました。
堂本剛の研ぎ澄まされた感性に脱帽…!
好きな匂いは白檀だったり、古木の匂いが好きと話す剛さん。お線香の匂いなども好きで、これは地元を感じられる匂いだそうです。奈良にはたくさんのお寺や神社がありますが、身近にあることによって日常にお線香の香りや建物の匂いを感じることが多かったみたいですね。そんな匂いについて、「落ち着く。心が浄化されるイメージ」と語りました。
アロマでも柑橘系の香りが好きなようで、ちょっと鼻がツーンと抜ける匂いが好きな様子の剛さん。「柑橘系は周波数的には上の方。鼻から上。バニラやココナッツなどの香りは鼻の真ん中から喉仏あたりくらい」と音楽にたとえる剛さん。香りを音楽にたとえるなんて、すごく剛さんらしいですよね。
空気の流れは耳で感じる!?
また、空気の匂いや大気の変化なども耳で感じるという剛さん。「例えば誰かが建物に入ってきたときに、外の空気が流れ込んで建物内部の空気も少し変わる。そういう大気の変化を耳で感じる」そう剛さんは語ります。でもそれは「超能力とか第六感とかではなく、空気の流れに人よりも敏感なんだと思う」との事。
また、それぞれの土地のもつ空気にもそういう感覚を覚えるそうで、奈良や京都、そして東京の空気について、剛さんの感じることを話してくれました。
堂本剛の卓越した感性にファンは?
今回のテーマである匂いについて「香りも大気と似ていて、音域がある」という剛さんの感性にファンは、「剛さん、香りや土地を音域に例えるとか剛さんらしい」「剛さんの音の捉え方、やっぱり音楽やる人ね」「剛さんの感性と表現、ホント素敵だなあ。匂いに音域があるって、考えたことなかったけど、物事をこんな風に捉えることが出来たら発見が沢山あって毎日が楽しいだろうなあ。音や匂い、大地や空や空気…自然界の中ではすべてが結び付いてるんだね。」と興味深く聞いていたようです。
今回のお話はぜひとも皆さんの耳で聞いていただきたいので、奈良や京都、東京がそれぞれ剛さんにとってどう感じているのかタイムフリーでチェックしてみてくださいね。みなさんはどう感じているのか、改めて気づくのも楽しいかもしれませんよ。
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20191102220000
(文:アイドル担当ライター ドナ)