1月4日放送の「有吉反省会」(日本テレビ系)で、ボーカルグループ・COLOR CREATIONのメンバーが有吉弘行さんの顔をイメージして作った折り紙を披露。その完成度の高さに称賛の声があがっています。
■COLOR CREATION、折り紙が好きすぎて…
「有吉反省会」禊スペシャル出演しました‼️
RIOSKEの折り紙やりすぎを反省。
禊で有吉さんのイラストの顔を約2万ピースの折り紙で作ってきました...😱😱折り紙だけじゃない‼️
カラクリの歌も是非チェックして下さい👇👇@_COLORCREATION_ #カラクリ#有吉反省会 pic.twitter.com/QEMk2NaZ2B— COLOR CREATION(カラクリ) (@_COLORCREATION_) January 4, 2020
5人組ボーカルグループ・COLOR CREATIONのRIOSKEさんは、昨年10月にこの番組に出演した際、折り紙が好き過ぎてアーティスト活動が疎かになっていることを反省。
この時は3000枚の折り紙を使って120時間掛けて作ったというブルーピーコックの折り紙を披露して、そのクオリティーの高さが絶賛されました。
それでも、最後、有吉弘行さんから「番組のために徹夜で巨大折り紙作成」という禊を言い渡され、坂田米米子さんが描いた有吉さんの特徴的なイラストをモチーフにメンバーと協力して作品を製作することに。
■2万ピースを使った"有吉の顔"!?
禊当日、RIOSKEさんは「人の顔を作ったことはないし、巨大な折り紙を作ったことはない」と不安な様子。ちなみに、今回の折り紙は2万枚の三角形のピースを使用した1メートル級の巨大なもので、これにはメンバーも咳き込んで驚きの表情を浮かべます。
午後4時から制作が始まり、2万ピースのパーツを作るため黙々と折り紙を作り続けるCOLOR CREATIONのメンバーたち。
地味な作業ですが、流石に8時間を経過した頃には痙攣するほど指に痛みを感じるようになったRIOSKEさんも「もう折れない」と弱音を吐いてしまいます。
睡魔と戦いつつ22時間が経過した頃には1万枚の三角形のピースが出来上がりますが、COLOR CREATIONのメンバーは翌日に仕事を控えているので、スタッフも総出でラストスパートにとりかかりました。
そして、スタートから約30時間をかけて2万枚ピースを達成。さらに、この2万枚のピースを重ね合わせて口・鼻・目とパーツと顔のパーツを仕上げ、合計42時間をかけて、2万枚の折り紙を使った見事な作品が完成しました。
この作品には接着用のノリなどは使われておらず、柱などの支えも1本も入っていません。それにも関わらず立体的な仕上がりで、その重さは、なんとおよそ30kg。実際にスタジオに運ばれてきた作品を見た有吉さんも思わず「でけぇー!」と驚愕の表情を浮かべていました。
■作品のクオリティーの高さに賞賛の声
2万枚の折り紙を使って作った作品にはネット上で「有吉反省会の折り紙のやつもはや才能が凄すぎて泣けた」「有吉顔の巨大折り紙作品!すんばらしい!!」「有吉反省会のメン地下アイドル、折り紙作品が集合体恐怖症だと、凄い!!!て感動と共に一気にゾワッッて鳥肌立つよね」などのコメントが上がっています。
作品の完成度の高さも素晴らしいですが、COLOR CREATIONのメンバーが協力して作品を作るVTRも感動だったのではないでしょうか。
https://tver.jp/episode/66886463
(文:かんだがわのぞみ)