チコちゃんの企画に専門家「アホじゃん」と指摘?「素手で戦車を倒す方法」の"ガバガバ具合"話題に

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5月17日放送の「チコちゃんに叱られる!」で、「もし戦車と素手で戦うことになったら?」というテーマに専門家が解説を加え、戦車を素手で倒す方法を紹介したことが話題になっています。

戦車と素手で戦う方法とは?

CGチームの負担を軽減させるため設けられた、ナインティナイン・岡村隆史さんとチコちゃんがトークを繰り広げる「チコっとブレイクおしゃべりティータイム」。もし街中で殺意に溢れた戦車と遭遇したという設定で、子供を守るため「もし戦車と素手で戦うことになったら?」というテーマに答えることになります。

このお題に解説を加えるのは軍事専門誌「月刊PANZER」編集長の柘植優介さん。仮に戦車と戦うことになった場合、まず、やらなければならないのは「左右の走行ベルトの間に入る」ことだそう。

戦車が走る場所は、泥道・雪道・穴の空いた道など悪路が多いため、最低地上高が高く設計されているそう。40〜50cmある戦車の最低地上高を利用して左右の走行ベルトの間に入ることができれば、敵の攻撃をかわすことが可能だと説明します。

戦車の下に飛び込んだあと、偶然にも鉄の棒があれば、それを転輪と走行ベルトの間に差し込むと、戦車は推進力を失い走行不能に陥る可能性もあるとのこと。とんでもないお題ですが、専門家の解説と再現映像で見せてしまう奇想天外な面白さのあるVTRとなっていました。

「アホじゃん」戦争劇画の第一人者・小林源文先生からダメ出し?それでも冷静な「月刊PANZER」

今回の「もし戦車と素手で戦うことになったら?」は、ミリタリー界隈で話題になったこともあり戦争劇画の第一人者である小林源文先生も反応。専門家である小林源文先生によると、猛スピードで走る戦車の下に潜って鉄パイプを突っ込んで走行を止めるのは実現不可能というダメ出しが寄せられます。

先生のツイートに対して、「月刊PANZER」は「あくまでも合間の『チコっとコーヒーブレイク』ですからね。楽しめる内容作りということでお許し下さい」とリプライ。あくまでも、実戦で役立つ知識ではなく、ネタとして楽しんで欲しいという意味合いのメッセージを送ります。ちなみに、「月刊PANZER」の公式ツイッターには実践してみた画像や、秘策として参考になる動画などのツイートも寄せられていました。

「ガバガバ具合」「笑った」戦車を素手で倒す方法に反響

ネットでは、放送を見た人から、「チコちゃんに叱られるでパンツァー編集長が解説してた素手で戦車と戦う方法のガバガバ具合が良かった」「今朝テレビでやってた素手で戦車と戦うならっての笑った」などの声があがっていました。

また、「素手で戦車と戦うって、マスターキートンかいなw」という意見も。浦沢直樹さんの漫画「MASTERキートン」で、石畳の道に石鹸水を流して、ブルドーザーのキャタピラを空転させてナチスの戦車を撃退したという台詞が出てくるに絡めたコメントですね。バカバカしいけど、素手で戦車と戦うというテーマは、バラエティ的な面白さは抜群で、NHKでこういう映像を流してくれたことに感謝したいですね。(文:かんだがわのぞみ)

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