2月4日の「アメトーーク！」（テレビ朝日系）では、「今年が大事芸人2021」を放送。悩みを明かすぺこぱ・シュウペイさんに、千鳥・ノブさんがアドバイスをし、話題を集めました。
（画像：時事）
■シュウペイの悩みとは？
昨年、大ブレイクを果たしたシュウペイさんは、「でも、本当自信がなくて、あの… だから2020年はもう本当『シュウペイでーす』も自己紹介ギャグというか…｡もうこれだけで本当1年通したイメージじゃないですか、それ以外何やってました？ 僕」と話し、共演者は爆笑。
続けて、「だからそれも今、不安でしょうがないです｡これ以外に今年は僕には何があるんですか？ 」と不安を打ち明けます。
ここで雨上がり決死隊・蛍原徹さんが、「それ以外でなんか考えてるとかあるの？」と問いかけると、シュウペイさんは「はい、じゃあ今年はなんでしょう？ はいノブさん」とノブさんに話を振ります。
流石にノブさんは「はあー？ 怖いよ！」と戸惑いの表情を浮かべると、シュウペイさんは「だからもう皆さんで考えたいんですよ」と、自己紹介ギャグ以外の持ちネタを増やしたいと力説しました。
■ノブ「俺『クセがスゴい』なんかいまだに平気で言うよ」
さらに、シュウペイさんが「僕ってあと何ができるのかな？ っていう」と話すと、ノブさんは「思いっきり言うのがいいんちゃうん？ 『シュウペイでーす』も『時を戻そう』も、俺『クセがスゴい』なんかいまだに平気で言うよ｡なんか照れて言わんくなったぐらいが1番見てられんやん」と、鉄板ギャグは続けるべきだと持論を展開。
そのことを踏まえて、ノブさんはドヤ顔で自信満々に「クセがスゴい！」と自身のギャグを披露。
また、大悟さんが「シュウペイも『シュウペイでーす』の後にその顔してみい？」と伝えると、シュウペイさんも「シュウペイでーす！」と言った後にカメラを睨みつけるような表情を見せます。
ここで、ノブさんは「全然いい｡ 自信なさげにしたのをスタッフさんたちは見て、この子たちはもう旬が過ぎたのかなって見るから…。 もう自信満々で言い続ける」と、自身の経験を踏まえてアドバイスを送りました。
■ノブ「自分が飽きたら周りが飽きる」悩めるぺこぱへの金言が深い！大悟「最近ホンマに時を戻そうと思ってないもん」
ノブさんの言葉に勇気をもらった松陰寺太勇さんは、「150%のヘッドスイングから始まってもいいですよね こうやって」と、150%のパワーで「時を戻そう」を披露。
すると、ノブさんも「それ！ その顔！」と太鼓判を押します。
また、大悟さんは「ホンマに時を戻そうと思ってやらんと。最近ホンマに時を戻そうと思ってないもん」と指摘すると、松陰寺さんは「確かに言わされてる感が、自分でもあったかもしれないですね」とその意見に納得することに。
最後、ノブさんは「自分が飽きたら周りが飽きるからな」と初心を忘れずにと伝えると、松陰寺さんも「本気で戻すっていう気持ちで言わないとって事ですね」と相槌を打ちました。
今回の放送にはネット上で、「ノブ→ぺこぱへのアドバイス、金言だわー」「『自分が飽きたら他人も飽きるから』ノブさんの一言が実に芯を食っているな」「千鳥ノブの『自分が飽きたら他人も飽きるから』は真意だよね」などのコメントが上がっています。
ノブさんの「自分が飽きたら他人も飽きるから」と、やり続けることの大切さを伝えるところがよかったですね。
（文：かんだがわのぞみ）