10月11日の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、未公開スペシャル後編を放送。千鳥・ノブさんが後輩のミルクボーイ、かまいたちについて語ったことが話題になりました。
(画像:時事)
■今田耕司が厳戒態勢の収録を振り返る
今回は、「離れていても会えました!未公開SP」と題し、新型コロナウイルス感染症対策で、4月から約2ヶ月行なったリモート収録の中から、選りすぐりの未公開トークが特別に公開されました。
今田耕司さん、サバンナ・高橋茂雄さん、千鳥・ノブさんが出演した5月24日の放送回では、収録現場での新型コロナウイルス感染症対策が話題に上がります。
今田さんは厳戒態勢で行われた収録について「昨日久しぶりに『さんまのお笑い向上委員会 』の収録あって、スタジオも凄いよ。厳戒態勢というか、1人ずつスタジオに入って、距離とって、全部、等身大のでっかいアクリル板挟んで、あのさんまさんが決められたラインぎりぎり出えへんかったから」とコメント。
そして、今田さんは「ただ、ピッチャーマウンドのプレート方式で、線踏みながら前には出てはったけど」と話し、ソーシャルディスタンスを守りつつも、明石家さんまさんは、ぎりぎりまで前に出ていたことを明かしました。
■『ミルクボーイとかかまいたちとかには猶予をあげて欲しい』後輩を思う千鳥ノブの懇願に称賛の声続々
また、番組の収録で観客を入れなくなったことについて、ノブさんは「野太いスタッフさんの笑い声しか聞こえないから、何か高揚感が違うというか。ピンマイク外す時に今日はちょっとウケたかなとかが薄いというか」と、観客の歓声がないスタジオは寂しさを感じると言います。
続けて、ノブさんは「何かテレビマンの方達も1回この期間、1年くらいは、ミルクボーイとか、かまいたちとか、そいういうメンバーには猶予をあげて欲しいですよね。また、1年後、絶対オファーするというその…」と、今が頑張り時の2組のコンビの名前を出し、猶予をあげて欲しいと訴えました。
すると、今田さんは「かまいたちとかもやってるで。皆たくましいよ。こういう状況でなったらなったで、出てくる人ってやっぱり、皆そうやんか…。こういう状況になったらなったでまた、アイデアを絞り出して、生き残って行くというか、繋いで行くというかね」と語っていました。
今回の放送について、ネット上では「本編ではカットされてたからちゃんと流してくれて嬉しい。ノブさん良いこと言ってくれるなぁ」「ノブ 大阪のお兄ちゃんだなーと思ってたら、今田さん『かまいたちもやってるでー、たくまいしいよ。こういう状況になっても出てくる人は皆そうやんか』見守られてる!嬉しい!」「千鳥のノブさんがかまいたちの話してた本当に大切な後輩として常に考えてくれてるんだろなーいい先輩だなぁ」など、称賛の声が続々とあがっています。
昨年の「M-1グランプリ」で活躍した、ミルクボーイ、かまいたちの名前を出して、猶予期間を与えて欲しいと訴えるノブさんは後輩思いの良い先輩ですね。
(文:かんだがわのぞみ)