7月5日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、佐々木健介さん・北斗晶さん夫妻と杉浦太陽さん・辻希美さん夫妻がリモート対談をしました。この中で、北斗さんが次男に伝えた言葉を明かし、そのエピソードが感動的だと話題になりました。
(画像:時事)
■『必ず持って帰ってくるものは命だよ』北斗晶が次男に伝えた言葉が感動的と話題!
7月5日(日)放送の『#ボクらの時代』は #辻希美 さん& #杉浦太陽 さん、#北斗晶 さん& #佐々木健介 さんの夫婦対談💕
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— フジテレビュー!! (@fujitvview) July 3, 2020
番組内で、杉浦太陽さんは「お2人の家族の家庭の大事にしているものって何ですか?」と佐々木健介さん・北斗晶さん夫妻が大事にしているものについて質問します。
すると、北斗さんは「うちはね、もう小さいころから自分の命は大事にしろっていうのわね」と命だけは大事するように日頃から伝えていることを明かしました。
続けて、北斗さんは「次男が3月生まれで小さかったのよ。それで、初めてランドセルを背負わした日にね『1番大切なものは何?』って聞いたの。そしたら 『家族』って言ったの」と次男との会話を回顧します。
この時、北斗さんは「だけど『家族も大切だけど家族じゃないよ』っていう風に教えたのよ。というのは『ママはママの命が大切。誠ちゃんは誠ちゃんの命を大切にしなきゃいけない』って、だから学校にどんな忘れ物してもいいって、筆箱忘れてもいい、教科書忘れてもいいって、なんだったらランドセル忘れてもいいって。でも『必ず持って帰ってくるものは命だよって、命だけは絶対持って帰ってきてね、うちに』っていう約束をしたのね」と、諭すように命を大事にしなさいと次男に伝えたとのこと。
■北斗晶の言葉に感動の声
そして、北斗さんは、次男の掃除をしている時に「命について」というお題の作文用紙を発見したそう。
作文用紙には「その時に息子が書いたのがお母さんにこういう風に言われたことがあると、それが小学校3年生の時に…」と、北斗さんが次男に伝えた命の話が書かれていたと言います。
そのことを踏まえて北斗さんは「要は、私は、私の命を守んなきゃいけないわけよ。家族の命も守んなきゃいけないと思いつつ24時間ずっと一緒にいられるわけじゃないからさ。そういう意味では命だけは持って帰ってこいっていうのをね。実は雨の日も雪の日も毎朝送ってるのよ。必ず1人で(おくり)出すことは絶対しないようにして」とコメント。
また、健介さんは「家の外まで行って『いってらっしゃい』って『気を付けてね』って『無事に帰ってくるんだよ』って。この3つの言葉が大事だったかな」と、今でも子供達を送り出すことを大切にしていると力説しました。
今回の放送について、ネット上では「北斗晶が『家族も大切だけど一番大切なのは命だから、学校にランドセルは忘れてきてもいいけど命は毎日持って帰ってきてね』て言ったっていうのも素晴らしい」「親として見習いたい」「北斗晶が子供に『学校へ何忘れてもいいから命だけは持って帰ってこい』って教えてるの聞いて朝から感動…」などのコメントが上がっています。
今回は"命よりも大切なものはない"という教えを我が家でも取り入れたいと感じるような説得力のある語りでしたね。また、北斗さんが言った「命だけは絶対持って帰ってきてね」という言葉が、しっかりと次男に届いていたので、素敵なエピソードだと感じた人は多いのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)