2月18日に放送された「しゃべくり007」に「楽器を持たないパンクバンド」として話題のアイドルグループ・BiSHが登場。パフォーマンスで「しゃべくり」メンバーを魅了しますが、下ネタ連発の歌詞を堂々と紹介するなどネットを騒然とさせることになりました。
「しゃべくり007」にBiSHが登場
【BiSHしゃべくり出演ありがとうございました!!】
しゃべくり007ありがとうございました!!
出演できて大変光栄です!!
次はメインゲストで出演できるよう精進いたします!!
My landscape MVリンクhttps://t.co/9Pau6jb4Au#BiSHしゃべくり#日テレ #しゃべくり007 pic.twitter.com/S2eFSdB4YF— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) 2019年2月18日
ゲストに生田斗真さんを迎えて放送された18日の「しゃべくり007」。音楽好きの生田さんが普段から様々なフェスに行くことを聞いた番組が用意したコーナーが「しゃべくりフェス007」。生田さんに喜んでもらうために、人気急上昇中のアーティスト2組が登場するこの企画、最初には生活密着型ラウドロックバンド「打首獄門同好会」が登場。次いで登場したのが6人組アイドルグループ・BiSH。「楽器を持たないパンクバンド」として話題のBiSHのメンバーは、セントチヒロ・チッチ、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、アユニ・D、リンリン。非常にややこしい芸名にお笑いのプロ「しゃべくり」メンバーから、厳しいツッコミが入れられ、普段は経験しない体験にBiSHのメンバーも戸惑いを見せる場面もありました。
地上波で下ネタ連発の歌詞を口ずさむBiSH
https://t.co/Zun18dXad2#BiSHしゃべくり#ありがとうございました#ツアーで会いましょう
— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) 2019年2月18日
自己紹介からインパクトを残したBiSHは、スタジオで代表曲「My landscape」を披露。この曲は、グループの振り付けを担当するアイナ・ジ・エンドさんの独特の世界観が印象的な1曲。パフォーマンス自体は素晴らしかったのですが、歌う前の掛け声が「ち○ぽ」と下ネタでそこにツッコミが入ります。さらに、番組内では下ネタ満載の彼女達の楽曲にも質問が飛びます。すると、セントチヒロ・チッチさんは「すごい曲はかっこいい」とフォローしつつ、「〇〇舐めてろ」という「NON TiE-UP」の歌詞の一部を披露。ど直球の下ネタに呆然とする徳井義実さんも「オンエアでどうなるのかわからない」とコメントするしかない状態となり、スタジオの「しゃべくり」メンバーをビックリさせることに。ちなみに、SNS上でも「しゃべくり観てたけどまさかのNON TiE-UP」と彼女達のファンも地上波で、「NON TiE-UP」の歌詞を口ずさむ様子に驚いた模様。
BiSHの下ネタは大人の事情?
放送でBiSHを見た人からは、「地上波で下ネタ言っちゃうBiSH最高」「今日初めてまともにBiSH見たけどイメージしてた感じと全然違ってバリバリ下ネタ言う感じのグループで好感度上がった」などの声があがっていました。ただし、「BiSHしゃべくり出たやっぱ下ネタ苦手だなぁ」という意見もあります。ちなみに、下ネタの掛け声について問われたメンバーは「あれは、大人が…。」とコメント。下ネタは彼女達がやりたくてというよりも大人の事情が絡んでいるようです。下ネタに関しては賛否がありますが、曲とダンスは文句なしにかっこいいBiSHは爪痕を残すことに成功しました。放送中には他にも、ライブの合間に行うコントも披露していて、かなりカオスな展開を見せていました。(文:かんだがわのぞみ)