「成長してったな」小林武史、back numberを大絶賛!褒められた清水依与吏、ニヤニヤ止まらず

投稿日:2020/10/26 9:35 更新日:

毎週日曜日放送の音楽番組「Love music」(フジテレビ系)。10月25日の放送では、トーク&ライブゲストにback numberの3人が登場。各界の著名人たちが、彼らの魅力や印象に残っている曲などについて語り、ネットで反響を呼びました。

(画像:時事)

■オープニングからファン大興奮!ミステリアスで圧巻のパフォーマンスに「何回聴いても良いな...」

番組のオープニングで、約1年半ぶりにリリースされた新曲『エメラルド』を披露したback number。

この曲は、TBS系日曜ドラマ『危険なビーナス』の主題歌にもなっており、どこかミステリアスで妖艶なロックナンバーとなっています。

力強くも色っぽく歌い上げる姿に、ネットでは「わっ!最初っからじゃん!」「やっぱりエメラルド何回聴いても良いな...」「フル披露ありがたすぎる」と、番組開始早々、ファンからの嬉しい悲鳴の声が上がりました。

また、今回の放送では、back numberと親交のある様々な著名人からのコメントが紹介されました。

aikoさんや秦基博さん、上白石萌音さん、そしてback numberをこよなく愛しているという3時のヒロインがVTRで登場。back numberの魅力や、好きな楽曲についてなどが語られました。

■「成長してったな」小林武史、back numberを大絶賛!褒められた清水依与吏、ニヤニヤ止まらず

そんな中、back numberの3人が目を見開いて驚いたのが、小林武史さんからのメッセージ。

小林さんといえば、back numberの代表作とも言える『HAPPY BIRTHDAY』や『クリスマスソング』など、数々の楽曲を一緒に生み出してきた音楽プロデューサーです。

back numberと小林さんの出会いは、今から約6年前の2014年。小林さんは、楽曲『ヒロイン』や『手紙』など、様々な曲を一緒に手がけてきたことを思い出していきます。

その中でも特に小林さんが注目して語ったのは『クリスマスソング』。

「(『クリスマスソング』は)彼らの代表曲にもなったと思うんですけれど、レコーディングしながら『(back numberが)成長してったな』って言う覚えがあります。すごい力強い『クリスマスソング』になったなと」と、この曲で彼らの成長を感じたのだと言う小林さん。

この小林さんの話を聞きながら、清水依与吏さんは嬉しさがこみ上げ、終始ニヤニヤが止まりませんでした。

■小林武史が語るback numberの魅力...「何気ない日常の延長から...」

そんな小林さんが、特に印象に残っていると言うback numberの楽曲『瞬き』。小林さんは、この曲を通してback numberが"もう一段上にいった"という感覚があったのだと言います。

悩める男女の関係を深く掘り下げ、シックに仕上げた歌詞に「(よく)ここまでかけるようになったなと。依与吏くんのソングライティング(には)感心したものでした」と、絶賛していました。

小林さんは、back numberの魅力について、"他にないツボや痒いところなどに、何気ない日常の延長から手が届いていくと言う手法を作り出したこと"だと語ります。

最後は「これからもそのポジションをさらに高めて、頑張ってほしいと思うし、また是非一緒に仕事やりましょう」と、フランクに締めくくりました。

■清水依与吏が尊敬している考え方『自分たちがまず良いって思うものじゃなきゃ...』

小林さんのVTRを見たback numberの3人は、笑顔ながらも少々放心状態になっていたようです。

番組MCの森高千里さんが「小林さんからのメッセージっていうのは、かなりねぇレアで...」と口火を切ると「いや、やるんすね!」と清水さんが言葉を遮り、スタジオの笑いをとります。

レコーディングの際や音楽を作っていく上で、くだらないことや自意識を音に挟み込んでしまいがちだと言う清水さん。

小林さんはそのようなものを見つけては「これいらないでしょ。そんなことやんなくて良いよ。迷いなくこっちがかっこいいと思うじゃん」と、助言してくれるのだと言います。

清水さんはそんな小林さんの姿を見て「それがすごく自然でカッコ良くて。『自分たちがまず良いって思うものじゃなきゃだめでしょ』って、なんかもう一回そのバンド始めた頃に戻していただいたのは確実に小林武史さんなので」と、改めて尊敬の意を表しました。

ネットでは「コバタケに褒められるのは嬉しいよね〜」「小林武史さんからお話聞けるの本当に貴重」「小林さんは本当にback numberには欠かせない大切な人だよなぁ」など、貴重な場面を見ることができたというファンの歓声が上がっていました。

各界の著名人や小林さんが語る、back numberの魅力や印象に残っている曲などを改めてきいて、共感できるファンも多かったのではないでしょうか。

(文:椎七みつばち)

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