鈴木愛理がヘドバンで歌うデスメタル風『阿修羅市のテーマ曲』が話題! #Iターン

投稿日:2019/07/29 17:58 更新日:

ムロツヨシさん主演のドラマ「Iターン」(テレビ東京系)の第3話が、7月26日に放送されました。第3話では、鈴木愛理さんが劇中で歌うデスメタル風の物語の舞台「阿修羅市」のテーマソングが話題を集めました。

「Iターン」第3話あらすじ

上司から怒りをかい日本最果ての街・阿修羅市に左遷された狛江光雄(ムロ)は、仕事上のミスが発端となりヤクザの舎弟に。広告マンとヤクザの二重生活を送ることになります。

「岩切組」への迷惑料として500万円の借金を抱えた狛江ですが、業績は上がらず、借金を返すことに困難をきたすことになります。

現状を組長の岩切猛(古田新太)に伝えると、犯罪すれすれの方法で仕事を取ればいいと狛江に話しかますが、犯罪には手を染めたくない狛江は困惑顔。

すると、大手百貨店に営業をかけていることを知っている岩切は、狛江が仕事を取るための作戦を授けることになりますが…。

マテンロウ・アントニーが闇金役で存在感を発揮

第3話ゲストで登場したのが、お笑いコンビ・マテンロウのアントニーさん。闇金役というエッジの効いた役所で登場したアントニーさんは、狛江にお金を貸すことになります。

ただし、演じる役柄が闇金なので利息は「トゴウ(十日で五割の金利)」という法外なもの。元々体格の良いアントニーさんは、サングラス姿に首には金ピカの数珠を付けるなど、アウトロー感満載な姿は迫力満点で必見。ちなみに、第4話でもアントニーさんは闇金北島として出演します。

鈴木愛理が歌う阿修羅市のテーマ曲が話題

第3話で反響があったのが、狛江が取引先の接待をセッティングした時に、彼の部下である吉村美月(鈴木愛理)と柳直樹(渡辺大知)がカラオケでデュエットした阿修羅市のテーマソング。

架空の街である、阿修羅市は「岩切組」と「竜崎組」というヤクザが支配する場所。そうした舞台背景に合わす形で、「SHOW すげぇ CITY 激情 すげぇ〜」から始まる、阿修羅市のテーマソングはデスメタル。

しかも、劇中ではデュエットする鈴木さんと渡辺さんがヘッドバンキング(ヘヴィメタなどのライブでリズムに合わせて、観客が頭を激しく上下に振る動作のこと)も披露することになります。

阿修羅市のテーマソングは、ドラマ初回でも少しだけ流れたのですが、今回はカラオケシーンのため、歌詞がどのようなものかしっかり確認することができました。

デスメタルのハード曲調とも相まって過激な歌詞内容が笑いを誘います。特に、「little star(リストラ) biggest star(ビックリした)」と、英語をダジャレにしているところは秀逸。

阿修羅市のテーマソングに反響

ネットでは、放送を見た人から、阿修羅市のテーマソングに「Iターン町のテーマソングがヘビーメタルwwwデスボにヘドバンw」「鈴木愛理ちゃん可愛い」「今週も面白かった。阿修羅市の歌ウケる笑」「阿修羅市の歌しゅごいヘドバン」などの声があがっていました。

音楽も印象的なドラマ「Iターン」では、阿修羅市のテーマソングの他に、各話の劇中歌として印象的な役割を果たしているのが村下孝蔵さんの「初恋」。

ドラマ第3話でも、狛江の人生のターニングポイントになりそうな場面で「初恋」が流れるのでそこにも注目して欲しいですね。

ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/episode/60963366

(文:かんだがわのぞみ)

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