近江友里恵アナ"朝ドラ受け"で名推理を発揮?博多大吉も『名探偵現る』と絶賛! #あさイチ

投稿日:2020/04/21 16:02 更新日:

4月21日放送の「あさイチ」(NHK総合)では、その直前に放送されたNHK連続テレビ小説「エール」について近江友里恵アナウンサーがコメントし、その内容が話題となりました。

(画像:時事)

■近江友里恵アナ"朝ドラ受け"で名推理を発揮?博多大吉も『名探偵現る』と絶賛!

朝の情報番組「あさイチ」の前に放送されるNHK連続テレビ小説「エール」の内容を受けて出演者が盛り上がる、恒例の"朝ドラ受け"。

スタジオの近江友里恵アナウンサーは「華丸さん、大吉さん、裕一(窪田正孝)が書いていた曲は『竹取り物語』でしたね。またそれは音ちゃん(二階堂ふみ)が演劇でやってたのも…『竹取り物語』でしたよね」と、別室からのリモート出演となった博多華丸・大吉の2人に語りかけます。

直前に放送された「エール」では、主人公・古山裕一が作曲した交響曲「竹取物語」が「国際作曲コンクール」で入賞の報せを受け取り、喜びを爆発させる様子が描かれました。また、裕一の運命の人・関内音(二階堂ふみ)が小学校の学芸会の演目「竹取物語」で演じたのもかぐや姫でした。

近江アナのコメントはそうしたことを踏まえてのもので、大吉さんは近江アナの名推理を聞いて「名探偵現る」と絶賛。一方で、華丸さんは頭をおさえて「忘れた」と脱帽。

裕一のモデルになった作曲家の古関裕而さんは舞踊組曲「竹取物語」ほか4曲をイギリス・ロンドンのチェスター楽譜出版社募集の作曲コンクールに応募して二等に入選したことがあります。今回の裕一の「国際作曲コンクール」入賞はそうした史実を踏まえたもの。

続けて、近江アナは「でも2人は離れたところに住んでいる。どう出会うのか…」と、2人が出会う場面の推理を始めます。こうした近江アナの鋭い視点を大吉さんは「今すぐ脚本家になりなさい、あなたは」、華丸さんは「大したもん」と賞賛のコメントを寄せました。

■博多華丸・大吉が注目したポイントとは?

近江アナが「竹取物語」に注目した一方で、大吉さんは「我々は、もう支店長に夢中だったから」と、裕一が務める銀行の川俣銀行の支店長・落合吾郎(相島一之)に夢中だったことを明かします。

また、大吉さんは「銀行の皆さん人が良すぎるだろうと思って」、華丸さんは「銀行としてちゃんと活動しているのかってそっちのほうが気になって」とツッコミを入れ笑いを誘いました。

それでも、華丸さんは「膝をたたきました、おっしゃる通り…音ちゃんがかぐや姫ですよ」と、改めてこの日の注目点は「竹取物語」だったとコメント。

推理力を発揮した近江アナについて、ネット上では「音ちゃんが演じたかぐや姫が交響曲『竹取物語』の伏線だったと近江アナに指摘された時の華丸さんのリアクションが良かった。今朝は 近江ちゃんに一本取られたようです」「今日の近江アナは名探偵」「近江アナがかぐや姫と竹取物語のこと言うまでまじで気づかんかったので朝ドラみたあとにあさイチそのままみるのやっぱり良いね、出演者が感想言ってくれるから」などのコメントが上がっています。

「竹取物語」に注目する近江アナは流石でしたね。また「竹取物語」ではなく支店長に目がいったという博多華丸・大吉の2人のコメントに共感して面白いと感じた人は多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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