大沢たかお「人の100倍やんないと平均的に追いつかない」ストイックな姿勢に広瀬アリスも『鳥肌立った』

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1月31日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に、俳優の大沢たかおさんが出演。イギリス・ロンドンを訪れた大沢さんの役者として高みを目指す姿勢に、話題が集まりました。


(画像:時事通信フォト)

■大沢のモデルとしての挫折「一生やっても世界のトップに絶対なれない」

日本でモデルとして活躍していた大沢たかおさんですが、海外のコレクションに出演するためにオーディションを受けるも、「唯一受かったのがヨウジヤマモトだった」と挫折を経験します。

その結果、大沢さんは「モデルの仕事を一生やっても、世界のトップには絶対なれないっていうのは、その時に知っちゃったんだけど、言えなくて。みんなに」という心境に。

そうした中、大沢さんはたまたま声を掛けられたことがきっかけで、俳優に転身。

「もしかしたら、俳優だったら世界と戦えるのかな」と心機一転、俳優として生きることを決意します。

■大沢が代表作「JIN-仁-」の裏話を語る

様々な人生の節目にロンドンを訪れていたという大沢さん。

2009年に放送された代表作「JIN-仁-」(TBS系)に出演する前にも、知人の紹介を通じて民家の一室を間借りし、3か月間暮らしていたとのこと。

当時は英語が完璧ではなく、また、日本の情報をすべてシャットアウトして、あえてコミュニケーションが不自由な郊外を選んだという大沢さん。

「JIN-仁-」が現代から幕末へタイムスリップした医師の活躍を描いた作品ということもあって、「特殊な話だったので、一回自分が違う場所にいたらどうなるか」と役作りも兼ねていたことを明かします。

大沢さんはその時、マーティン・スコセッシ監督の映画のオーディションにも合格。スコセッシ監督と面会し、「世界にもう出(られ)るな」という予感もあったのですが、ファイナンスの問題で映画の製作が頓挫。

「道がある日、突然消えちゃった」と、大沢さんは当時、モチベーションを失いかけていたとのこと。

それでも大沢さんは、「残るはこの『JIN』という実験的な作品しかなくなっちゃった。何かそれぐらいのものじゃないと起死回生のチャンスがない」と、役者人生をかけて「JIN」に挑み、ドラマは大ヒットとなりました。

■大沢「人の100倍やんないと平均的に追いつかない」ストイックな姿勢に広瀬アリスも『鳥肌立った』

一度は世界で戦うチャンスを失った大沢さんですが、2018年から2019年にかけて、ミュージカル「王様と私」ロンドン公演で主役とメインキャストの2役に抜擢されます。

英語劇も2役も初めてで、戸惑うことも多かったという大沢さんですが、公演前から最終日までの5か月間、スタジオを借りて、毎日、自主稽古をするなど努力を重ねていたとのこと。

周りからも「休め!」と言われることもあったそうですが、大沢さんは「日本語じゃないし、人の100倍やんないと平均的に追いつかない」という信念のもと、舞台に臨んことを明かします。

それでも、公演がリハーサルなしで行われることもあって、本番直前になるとプレッシャーで押し潰されそうになったとのこと。

大沢さんによると、この公演では契約で、「役者同士で話してはいけない」ことになっていたそう。誰にも相談できず、自分でビデオを見て勉強し、なんとかするしかなかったそうです。

しかし、大沢さんの努力を見ていた共演者が、「みんなも自分の契約違反で教えに来てくれてるんですよね」と協力してくれたこともあり、大沢さんはプレッシャーをはねのけ、舞台を成功に導くことができたそう。

本場ロンドンの舞台人からも絶賛される大沢さんの姿を見た番組MCの広瀬アリスさんも、「鳥肌立っちゃった」と賞賛のコメントを寄せていました。

ネット上では、「もう今回の回、ドラマティックすぎて凄かったなぁ…人ってここまで努力できるんだ」「大沢たかおのストイックさに脱帽した。努力をして大物になる人」「大沢たかおさんのストイックさに驚愕。世界で戦うってこういう事なんだ、見る目が変わりました」などのコメントが上がっています。

努力で高い壁を乗り越えて行く大沢さんの人間としての生き方に、感動した方も多かったようです。

【番組情報】
アナザースカイⅡ
https://tver.jp/corner/f0045815

(文:かんだがわのぞみ)

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