11月23日放送の「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(テレビ東京)で、オードリー・春日俊彰さんが着るピンクベストのモデルになった人物について明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
40歳を超えたオードリーが考える新戦略とは?
『#あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』
CGで消された…ハライチ衝撃悲哀
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ゲストは先週に引き続き、FUJIWARAのフジモンとハライチ。
ハライチはお笑いエリートとして歩んできたが、当時意外な悩みがあったという。— ネットもテレ東 (@TVTOKYO_DOUGA) November 23, 2019
「芸人が40歳を超えた時、仕事のやり方は変わるのか?」というテーマでトークを繰り広げていると、FUJIWARAの藤本敏史さんは「(結婚をして)守るべきものができたので、ちょっと危ない仕事を断るとか……」と変化を明かします。
すると、ハライチ・岩井勇気さんは「これ言うと嫁、子供に迷惑かかるみたいなブレーキありますか?」と質問。
フジモンさんは「それはある」と即答すると、笑いでブレーキを踏みたくない岩井さんは「それが嫌なんだよな結婚……」と本音をこぼすことに。
話は進み、40歳を超え、年齢が芸人としてのキャラ付けに追いついてきたという話題へ。
オードリー・若林正恭さんが、「春日も29歳の時に七三分けにしたけど、年齢合ってきて亀井静香みたいになってきた」とコメント。
これには春日さんも、「(七三分けが)似合ってきて、大御所の奴が座ってるみたい」と同意。
イジられるための春日さんの七三分けが、年齢に応じて似合ってきたこともあって、2人は「オードリー会議」を開いとのこと。
そこで、「(額の真ん中に)ホクロを付けれないか?」という案が出たことを明かすと、フジモンさんは「スキルを磨くのは面倒臭い。簡単な方法でキャラ変できたらいいな」と、春日さんのホクロ案について解説していました。
春日、ピンクベストの本当のモデルを暴露?『バケモノアゴ男の…』
若林さんがデビュー当時を振り返り、イタかった出来事として語るのが、相方・春日さんにピンクのベストを着させ、胸を張るポーズをある時から突然やらせ始めたこと。
周囲からは、「モチーフがないから伝わんないよ」と言われていたそうです。
テレビに出始めた頃は、なぜピンクのベストなのかという質問に対して若林さんは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公・マーティの父親がモデルだと説明していたそう。
ところが実際は、「ちょっとおかしくなった時のX JAPANのToshlさんが着ていたピンクのセーター」だったそう。
「ちょっとおかしくなった時」とはToshlさんが洗脳されていた時期のことで、さすがにテレビでは言い出せなかった様子。
しかし春日さんも、「『バケモノアゴ男』の時、これはいい!」と好感触だったようで、現在にまで続くトレードマークとなりました。
暴露に反響「そんな秘密が!?」
放送を見た人からは、ネット上で「春日さんのピンクベストの元ネタがバック・トゥ・ザ・フューチャーじゃなくてやべぇ時のToshiさんだったとはw」「春日さんのピンクベストにそんな秘密が!?」「春日のピンクのセーターの元ネタってX JAPANのちょっとおかしくなった頃のToshIと聞いて腹筋痛い」などのコメントが上がっています。
Toshlさんが「バケモノアゴ男」と罵倒される洗脳から脱して、元気に歌う姿を見せている今だからこそ話せるエピソードだったのではないでしょうか。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/corner/f0042666
(文:かんだがわのぞみ)