仏の神木隆之介が怒った!?取り直しを要求した映画監督にキッパリ…「ちゃんと言いました」

投稿日:2023/06/13 14:33 更新日:

6月13日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、神木隆之介さんがVTR出演。神木さんは撮影現場で監督に激怒したことを明かし、話題を集めました。

神木隆之介

(画像:時事通信フォト)

■神木隆之介、京急の魅力を語る

今回、軽部真一アナウンサーが映画「大名倒産」で主演を務める神木さんにインタビューを実施。

子役時代から活躍し、現在30歳ながら28年の芸歴を誇る神木さん。

軽部アナが「台詞覚えとか、どうですか?」と聞くと、神木さんは「もう衰えましたよ。子供の頃はもしかしたら(台詞覚えが)早かったかもしれないですけど、今はもう覚えられないです。長台詞がきたら恐怖でしかない」と、子役時代と比べ台詞を覚えるのに苦労していることを明かします。

一方で、子役時代から変わらないのが神木さんの鉄道愛。特に京浜急行電鉄のファンとのこと。

そこで、軽部アナが京浜の魅力を聞くと、神木さんは「僕の勝手なイメージですよ。ビル群の中を品川から走って行って、車体が短い3ドアしかないんですけど、なんてカッコいいんだんろうと思って。2100形という車両は発車する時のエンジン音が音楽になって発車する。僕はそれがめちゃくちゃ魅力的に感じて」と熱弁を振るい、京急の魅力を語ります。

一方で、軽部アナは「僕はバスが好きなんです。関東バスは日産ディーゼルと三菱ふそうがあって、三菱ふそうの音が好きなんです」と、神木さんに負けじとバスの魅力をプレゼンしました。

■神木隆之介、笑顔の秘訣を明かす

ここで、軽部アナが「神木隆之介さんの魅力の1つは笑顔ですよ」と伝えると、神木さんは「嬉しいです」と満面の笑みを浮かべます。

続けて、軽部アナが「癒しの笑顔の秘訣ってあるんですか?」と聞くと、神木さんは「笑顔に関しては、母もしょっちゅう笑う人なんで、何か辛いこととかあったとしても、試しに笑ってみて声出してって、笑ってるうちに楽しくなってきちゃうんです。楽しいから笑うのじゃなくて、笑うから楽しいっていうのもありだな」と、笑顔の秘訣は母親からのアドバイスだったことを明かしました。

■仏の神木隆之介が怒った!?取り直しを要求した映画監督にキッパリ…「ちゃんと言いました」

そんな神木さんは、怒ることはほぼないとのこと。

それでも言う時は言うそうで、神木さんは「まあ言う時はあります。現場のためにというか。パフォーマンスみたいにもなっちゃいますね。撮影が終わって、僕らは衣装を脱いでて、他の役者さんが次のシーンを準備をしてて、ある程度時間が経ってた時に、もう1回追加で撮りたい前のシーンを…。時代劇なので皆さんの扮装も大変なんですよ」と、「大名倒産」の撮影で監督が撮り直しを提案したエピソードを紹介。

続けて、「重い着物を脱がれてる方もいたんで、その時には現場がめちゃくちゃ混乱しちゃう。衣装部、メイク部がバタバタになっちゃって、その時に『できればやらないでほしいです。それは』って。僕は子供の時から主役の方の姿っていうのを見てきたので、言う時にはめちゃくちゃ言ってたので、主役・座長としてちゃんと言いました」と、現場の雰囲気も考えて監督に物申したことを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「神木くん京急についての語りに愛を感じた」「笑うから楽しい神木くんの笑顔に癒された」「"楽しいから笑うのではなく笑うから楽しい" もあり 神木隆之介くんの言葉が深い」などのコメントが上がっています。

現場のことを考えて撮り直しはやめてほしいと伝える神木さんが素敵ですね。

また、「楽しいから笑うのじゃなくて、笑うから楽しい」という話も興味深かったですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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