6月12日放送の「プレミアMelodiX!」(テレビ東京系)では、INIがゲストとして登場。INIのメンバーは過酷だったオーディション秘話を明かし、話題を集めました。
(画像:AFP=時事)
■INI、ブルボン「アルフォート」を闇取引!?過酷な環境でおかしくなり、カイジ状態
テレビ東京 #プレミアMelodiX!
INI 4TH SINGLE "DROP That"より
'FANFARE'を披露させていただきました!ありがとうございました!
🎺'FANFARE' MVhttps://t.co/Wpkyr3dy4z
🗯️"DROP That" 配信https://t.co/DfxYhKv6pL#INI #INI_DROP_That #INI_FANFARE pic.twitter.com/u8IWG0Dx30
— INI (@official__INI) June 12, 2023
オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したINIは、2021年にデビューを飾りました。
MCの南海キャンディーズ・山里亮太さんが「大変だったんですか? オーディションは」と聞くと、INIのメンバーは「めちゃくちゃ大変でした」と本音を吐露。
INI・藤牧京介さんは「本当にオーディション自体も大変だったんですけど、環境が基本的に一人部屋で、部屋移動がダメなのと、携帯も没収されちゃって、テレビもない、窓もないっていう。本当に閉じ込められてるっていうような気分」と過酷だったオーディションを振り返りました。
続けて、田島将吾さんは「ご飯も3食だけで、お菓子とかもあんまない状態だったので。1回だけアルフォートを練習生みんなに配ってくださったんですよ、スタッフさんが…。そん時に嬉し過ぎて、アルフォートでこんなに喜べるんだと思って」と話すと、山里さんは「久しぶりの甘味だと思って」と合いの手を入れます。
また、池﨑理人さんは「外部から遮断されてる影響でおかしくなって、アルフォートの価値がめちゃくちゃ高いんですよ。だから私物の化粧水をあげるからアルフォートくれ、みたいな。価値がおかしくなって。交換しようとする人とか」と、衝撃的なエピソードを明かします。
この話を聞いた山里さんは「『カイジ』とかの世界じゃん」と指摘し、笑いを誘いました。
■ハードスケジュールを考案したのはリーダーだった?
さらに、西洸人さんは「オーディションも厳しかったですけど、メンバーが決まった後のデビューまでの期間も結構ハードでしたね。そん時は韓国合宿みたいのがあって、ひたすら朝9時から夜の11時ぐらいまで、毎日ずっとダンスの練習とか歌とか」と話すと、山里さんは「あれ? 法律なくなったっけ? 1回法律なくなった時期あったっけ?」とツッコミを入れます。
すると、リーダーの木村柾哉さんは「でも俺なんですよね、そのスケジュール決めちゃってたの」と、ハードなスケジュールを決めたのは自分だったことを暴露。
初耳だったようで他のメンバーは「えっ!?」と純粋に驚きます。
また、山里さんが「どういうこと? 決めれるの?」と聞くと、木村さんは「決めれるっていうか、1日のうちどれだけ練習してもいいもいいよ、みたいな。僕が毎日スケジュール決めて」と答えます。
この話を聞いた西さんは「助ける部分ありますよ」としつつも、「でもやり過ぎですね」と本音を打ち明けました。
今回の放送にはネット上で、「初っ端からINIちゃんいて、オーディションの話してる。配られたアルフォートがありがた過ぎて、化粧品と交換する人までいたって?(笑)」「アルフォートの価値が爆上がり!手持ちの化粧品と交換するほどってどんだけなん?」「配給されたアルフォートの価値が爆上がりして化粧水と交換は闇市すぎる」などのコメントが上がっています。
過酷な環境下で感覚が麻痺してアルフォートと化粧水を交換しようとしたエピソードが面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)