6月3日放送の『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、剛さんが『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023』出演前の心境や、出演後の家族の反応を明かす場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■堂本剛、パニック症が再発「家族にも言わなかった」トリガーになった出来事を告白
番組では、リスナーのメッセージから、剛さんがENDRECHERI名義でジョージ・クリントンさん率いるバンド・パーラメント/ファンカデリックにギターでゲスト参加した音楽フェス『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023』の話題に。
このフェスにサプライズ出演していた剛さん。
「パニック症になって、今も時折そうなっちゃう時はあるんですよね」と打ち明けると、「だからこの日も大丈夫かなぁと思って過ごしてるんですよ」と、出演前に不安があったことを明かします。
というのも、まず剛さんの出演は告知されてなかったこと、そして剛さんが英語を喋れないということもあり、バンドメンバーとコミュニケーションが取りづらかったことから、「不安がいつもよりも多くある状況」だったそう。
そこで「ENDRECHERIメンバーには言わず行きましたんで。言うと多分緊張するっていうかさ…。家族にも言わなかったです」と言って、緊張を避けるために、不安がありながらも、なるべく打ち明けずに本番に臨んだことを明かします。
さらに「だから家族も泣いてましたよ。『良かったなぁ…頑張ってきて良かったなぁ』って」と家族のリアクションも告白。
剛さんの紆余曲折を知っているからこそ、このフェスへの出演や剛さんの憧れであるジョージさんとの共演に家族は涙したようでした。
■堂本剛「ジョージが『一緒に曲作ろう』って言ってるんで…」憧れのジョージ・クリントンとのコラボにファンも期待高まる!
番組エンディング、剛さんにジョージさんとの共演の感想を求めるリスナーからのメッセージを紹介。
剛さんは「やっぱ1番嬉しかったのは『Pファンクファミリーに入ったよ、お前は』って言ってくれたのと、帰り際ジョージが建物出て行くギリギリのところで、『おぅ!』ってばったり会ったら『ありがとう』って言ったら『おまえのギターは本当に良かったよ』って言ってくれたのが…」と心に残っているジョージさんの言葉を振り返り、「まぁこれ言われたら1つ目標達成できたなっていうのあるし」とコメント。
また「ジョージが『一緒に曲作ろう』って言ってるんで。そういう風に言ってくれてることも凄く嬉しいなと思っています」と、憧れのジョージさんからのオファーについて喜びを噛みしめるように語ります。
そして「P-FUNKとE-FUNKが融合するっていう時がこの後やってまいりますので。皆さんいつになるか分からないですけど首を長くしてお待ちいただければなと思います」とファンに呼び掛けました。
この話にネット上では、「不安があるなか…もう泣けてくるよね。ジョージに一緒に曲作ろうって言われたこと、ものすごいことだよね!!」「P-FUNKとE-FUNKの融合、楽しみですね!」「ジョージが一緒に曲作ろうと言ってくれた!だと?きゃーーー!!待ってましたぁぁぁ」などと反応。コラボするかもしれないという話にファンは期待を膨らませていました。
不安を抱えながらも、素晴らしい演奏でジョージさんから絶賛の言葉やコラボのオファーをもらっていた剛さん。嬉しい報告に感動した方は多かったのはないでしょうか。
また、剛さんがENDRECHERIメンバーや家族にも伝えずにフェスに臨んでいたという話には驚きでしたね。
【番組情報】
堂本剛とFashion&Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230603220000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)