5月31日放送の『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)では、TERUさんが再び『アンコール問題』に言及する場面があり、ファンの注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■TERU、GLAYチョップの成り立ちを明かす!
/
📻 毎週水曜 23:00~ #TERU RADIO
#bayfm 『 TERU ME NIGHT GLAY 』
\▼メッセージ & 詳細はこちら! https://t.co/O5QP1igWzu
今週も #テルミー 是非お聴き下さい!https://t.co/zA7LDpVb5p pic.twitter.com/hQoncjHtmM
— GLAY OFFICIAL (@glay_official) May 31, 2023
番組では、リスナーのメッセージからGLAYチョップの話題に。
GLAYチョップとは、GLAYのライブ中にステージに向かいリズムに合わせてチョップするように両手を大きく前後に差し出す動作のこと。
そこで「これ、もともとはGLAYチョップの前にビジュアル系の“捧げ系”みたいなものがあったんですよ」と説明したTERUさん。
なんでも、自分の気持ちを捧げるという意味で、ステージに向かって手を繰り返し差し出すフリがもともとあったそう。
そして「これがどんどん進化して」GLAYチョップという今のスタイルになったのだとか。TERUさん曰く、バンドによってスタイルが違うとのことですが、スタッフから「チョップはだいぶストレートに…しかも剛速球ですよね」と指摘されるとTERUさんは「チョップだからさ、前の人の頭にあたってるんじゃないかなぁ…」と吐露。
ファン同士がぶつかっていないかを心配するTERUさんでした。
■GLAY・TERU、ファンもざわついた【アンコール問題】に再び言及!TAKUROからの助言とは?
その後、TERUさんは「バンドのスタイルというとアンコールですよ!」と、以前話題になった“アンコール問題”について切り出します。
この番組でも、予定調和と化したライブのアンコールに違和感があることを語り、ファンに対しアンコールの代わりに拍手をしてほしいとお願いしていたTERUさん。
これにより、「アンコール今後どうなるかな」「拍手よりアンコールの方が良い」などと、ファンがざわつく事態となっていました。
そんな中、今回は自身がプロデュースしたファンとコミュニケーションがとれるサイト「G-CONNECT(略してGコネ)」にも「アンコールって昭和の人たちはよくやっていたけど、さすがに令和になって若いバンドで聞かないんだよね」と伝えていたと話し、それでも次の日のライブでアンコールが聞こえてきたため「あれ?皆、Gコネ見て無いのかな」と不安になったことを打ち明けます。
しかし、そこで「それを言ったら『いいじゃないか』とTAKUROが言ってました。『いいじゃないか、好きにさせたあげろよ』と」と言って、TAKUROさんから言われた言葉を明かしたTERUさん。
そして「逆にね、アンコールって言ってくれた方が気持ちが伝わるっていうね。ただ拍手でバーッてやるよりかは、待っている感、来てほしい感があるなとは思うんですけどね」と、もともと持っていたアンコールの印象も口にしました。
■ファン、TAKUROの言葉に救われる!「さすがリーダー」
TAKUROさんの言葉からアンコールへの意識が少し変化したTERUさんは「令和がこの先、違う元号になったとしても、それでもアンコール、そしてGLAYチョップはイベントとして続けていけたらなと思っておりますので、皆さん恥ずかしがらず是非ともアンコールを…」と呼び掛けます。
そこで、この「恥ずかしがらず」が引っかかったスタッフがすかさず「恥ずかしがってないから!」とファンの気持ちを代弁。これに笑って返したTERUさんでした。
ネット上では「ほら、TAKUROさんの言う通りよ」「さすがリーダー 好きにさせて」「リーダー、アンコール問題についてフォローありがとうございます」「アンコール問題これにて一件落着」といった声が。
TAKUROさんの助言でアンコールがTERUさんにも受け入れてもらえたことに安堵したファンは多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230531230000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)