杉野遥亮、板垣李光人演じる井伊直政は「めっちゃ生意気」

投稿日:2023/06/01 13:13 更新日:

5月31日放送の「歴史探偵」(NHK総合)に、NHK大河ドラマ「どうする家康」で共演する杉野遥亮さんと板垣李光人さんが出演。杉野さんは板垣さんの印象を明かし話題を集めました。

杉野遥亮

(画像:時事)

■板垣李光人、井伊直政は「家臣団の中のZ世代」

嵐・松本潤さんが主人公の徳川家康を演じる「どうする家康」で、杉野さんは榊原康政役、板垣さんは井伊直政役で出演。

“探偵所長”こと佐藤二朗さんが撮影中の現場の雰囲気を聞くと、杉野さんは「結構撮影も進んできてすごく内容が濃いというかみんな成長していってどんどん良くなっている気がします」とコメント。

さらに、佐藤さんが「榊原康政演じてみてどういう人物だと捉えてますか?」と聞くと、杉野さんは「最初から家康に対して忠義を誓うというよりは徐々に自分のペースでついていく人なのかなと思いながら今やってます」と演じる康政の人物像を明かします。

また、渡邊佐和子アナウンサーが「板垣さんはどうですか?」と話を振ると、板垣さんは「僕は現場の中で井伊直政もそうですけど最年少で1番年下なんですけど…。直政って血気盛んな強いイメージがやっぱりあると思うんですけど、品とかプライドみたいなものは大事にしながら演じているんですけど」と、演技をする上で大切にしていることを解説。

続けて、板垣さんは「あとはやっててすごく家臣団の中のZ世代」と話すと、佐藤さんは「なるほど…Z世代って言ったってめっちゃ僕らより井伊直政年上だけどね」とツッコミを入れて笑いを取りました。

■杉野遥亮、板垣李光人演じる井伊直政の印象を明かす

番組の後半、渡邊アナが「杉野さんはどうですか?撮影現場で井伊直政役の板垣さんの演技をご覧になって、どんな武将だっていうふうに感じていらっしゃいますか?」と尋ねます。

質問された杉野さんが「一回何か関わった時にめっちゃ生意気だな」と印象を暴露すると、佐藤さんは両手を叩いて爆笑。

さらに、杉野さんは「自分の康政の若い頃を見てるような感覚になるようなところもあって生意気だなと…。でも、これからどんどん気遣いに人間になるっていうのがちょっと楽しみですけど」と、直政の成長に期待するコメントを残します。

今回は康政、直政、酒井忠次、本多忠勝の“徳川四天王”を特集。

最後、“徳川四天王”特集の感想を聞くと、杉野さんは「みんなね頭が切れるとか、何かすごく分かんないけど新しい時代を作っていく人達なんだなって、それがすごく素敵だなと思って」とコメント。

また、板垣さんは「そういう凄い家臣達が集まる家康っていう人間の素晴らしさっていうのもすごくやっぱりあったんだろうなっていうのを何か今日改めて感じましたね」と、主君である家康の魅力にも言及しました。

今回の放送にはネット上で「徳川四天王の歴史探偵を見ていますがめちゃくちゃ面白い。家康は愛されて尊敬されていたんだなぁ。VTRを前のめりで見入る杉野くん、板垣くんも好感度しかない」「面白かったです。杉野くんも前回出た時よりも、大河の撮影も進んでその分たくさん勉強しているようでコメントも上手でしたね」「家臣団の中のZ世代ってパワーワードだったな」などのコメントが。

板垣さん演じる直政に「めっちゃ生意気」と本音を暴露する杉野さんのコメントが面白ったですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

\ この記事をシェアする /

関連キーワードから記事を見る
,

Copyright© COCONUTS , 2024 All Rights Reserved.