福山雅治「スイートだよ」本当の意味がすごい「こういう考え方できる人いい」「名言だ」の声

投稿日:2023/05/18 9:29 更新日:

毎週土曜日放送のラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。5月13日の放送では、福山さんが過酷なロケ経験を明かして注目を集めました。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治、過酷な宿泊先でも「全然平気なんですよ」

現在放送中のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の撮影では、山梨県でのロケもあったそう。

その日は撮影が深夜24時までかかったため、急遽ロケをしていたペンションにそのまま泊まることに。

そのペンションのお風呂では、お湯は出たものの途中から冷たくなってしまい、冷水で髪を洗うなどしたのだとか。

しかし「そういうのは全然平気なんですよ」と福山さん。

かつてNHKのドキュメンタリー番組で世界中を旅した経験のある福山さんは「お湯が出ない」「電気がつかない」程度は全く平気だと言います。

それよりも「一番ヤバいなと思ったのが、部屋にサソリが出る」ことだそう。以前、撮影でボリビアの宿泊施設に泊まった際、ディレクターの部屋にサソリが出たことがあったのだとか。

サソリについて現地の人に聞くと、刺されても死なないが高熱は出ると言われた福山さん。とにかくサソリに刺されないよう気を付けていたそうです。

また、ボリビアでは「お腹痛くも何ともないのに、ずーっとお腹下してるっていう、謎の状態で」と過酷な状況だったそう。

そうした場所に比べたら、山梨のペンションはお湯が冷たくなっても「超快適」なのだとか。

■福山雅治「スイートだよ」本当の意味がすごい

また、山梨で泊まったペンションの浴槽は水はけが悪かったそう。そこで排水溝を割りばしで探ったところ「大量の髪の毛が出てきて」と福山さん。

荘口さんは「怖い怖い!」と驚きますが、福山さんは「何とも思わない」「全く平気」なのだとか。

そんな福山さんに、荘口さんは「いや、福山さんはどこに行くにしてもスイートルームしか泊まれないって皆思ってるから」と、世間一般のイメージを伝えます。

すると「どこだって考え方次第ではスイートだよ」「受け止め方次第ではそこがスイートルーム」と福山さん。

さらに「地球はどこでもスイートルーム」と、世界中でいろいろな宿を経験した福山さんならではの名言を残しました。

■福山雅治の名言にリスナーも納得「こういう考え方できる人いいな」

本番組の収録時点では、ドラマの撮影は「ほぼほぼ撮り終わろうとしている」という福山さん。

深夜早朝まで長時間の撮影が続く「地獄のロード」は脱出したそうです。

今週の放送に対し、ネット上では「どこだって考え方次第でスイートルームか。これは部屋以外にも言えることだな。こういう考え方できる人いいな」「今日も名言いただきました」「ホットスポットの旅で過酷な状況を経験しているからこその名言だー」との声が上がっています。

福山さんがこれまでいかに過酷な撮影を経験してきたかが伝わるトークだったのではないでしょうか。

そんな福山さんだからこその名言に納得した視聴者も多かったようです。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/61834

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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