5月16日放送の「午前0時の森」(日本テレビ系)では、オードリーの若林正恭さんが南海キャンディーズの山里亮太さんから差し入れが原因で嫉妬されていることを明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■山里亮太、差し入れにまで嫉妬
ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)は、若林さんと山里さんの半生を描いた作品。
ドラマでは若林さんをKing&Princeの髙橋海人さん、山里さんをSixTONESの森本慎太郎さんが演じています。
先日、ドラマの撮影現場を直接訪れたという若林さんはカレーパンを差し入れし、髙橋さんやオードリー春日俊彰さんの役の戸塚純貴さんらを喜ばせました。
一方まだ、撮影現場を訪れて差し入れをできていない山里さん。
若林さんは「僕、差し入れさせてもらって。(その様子を)この番組がついてきてくれたじゃないですか、カメラを持って。あれがちょっと山里さんに良くなかったのか『本人が行くのはアリなのかよ』みたいに(山里さんが)荒ぶっちゃってるみたいで」と、山里さんの様子を伝えます。
差し入れに出向いていない山里さんが「愛がないみたいじゃないか」と、薄情に映ることを危惧しているのだとか。
また、若林さんは「あれらしいよ?主演の森本くんに対して、現場で何の食べ物が求められるか探っといてって言って」と、森本さんに探りの裏工作までお願いしているそう。
それを聞いた水卜麻美アナウンサーも「主演、忙しいでしょうに調査まで」と森本さんを気遣います。
山里さんが嫉妬深いこともあり、若林さんは「これも喋らない方が良かったか」と後悔を口にします。
■嫉妬に取り憑かれた悲しき怪物【山里亮太】水卜麻美にまで苦言
水卜アナは朝の情報番組「ZIP!」、山里さんはその後から始まる「DayDay.」のMCをそれぞれ担当。
水卜アナは「ちなみにですけど『DayDay.』と『ZIP!』で毎日掛け合いがあって、その音声チェックの時に雑談することがあるんですけど…。毎回、『午前0時の森』の次の日には必ずそれについて一言あって」と雑談の合間にこの番組について必ず何か言われるそう。
その際に「『差し入れでああいうことされると困るんだよね』とは言われました」と山里さんから若林さんの差し入れについて苦言を呈されていたことを告白。
話を聞いた若林さんは「(山里さんの性格は)もう治らないんだろうね」と、嫉妬に取り憑かれた悲しき怪物と化した山里さんに大袈裟に情をかけます。
さらに、水卜アナは「ナレーション回の次の日には若林くんだけ新しい才能とか見出されても困るって」と山里さんは若林さんのナレーションにまで嫉妬していたのだとか。
番組でナレーションに挑戦したことについて、若林さんは「そんな大した回じゃなかったよ。最後、ボコボコにされてたから家帰ってみたら。得意、不得意がありますねなんて言われちゃって」と人から嫉妬されるほどの出来ではないとボヤいたのでした。
今回の放送にはネット上で「午前0時の森、冒頭でだが情熱はあるの差し入れの話題で慎太郎の名前でてる!山里さんが、何がいいか慎太郎に探らせた話を若様が」「若林さんが、山里さんの差し入れの話をTVでしてるよ。慎ちゃんに差し入れの相談してるのも地上波でバラされてる」。「山ちゃん差し入れ問題w」などのコメントが上がっています。
もう十分な評価を得てもなお、この世の全ての事象に嫉妬しなければならない山里亮太さんのあくなき競争心には天晴れですね。
また、差し入れは何が良いのか森本さんに探りを入れていたエピソードは森本さんファンを盛り上げていたようです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)