5月13日放送の『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、剛さんが「めちゃくちゃ出たい」イベントについて語る場面があり、ファンの間で話題になっています。
(画像:時事通信フォト)
■堂本剛、『ソメイヨシノ』制作時を振り返り「母の日に聴いてもらえるような、そんな曲に…」
番組冒頭、この日の放送の翌日が母の日ということで、自身の楽曲『ソメイヨシノ』について語り始めた剛さん。
というのも、『ソメイヨシノ』は剛さんが母親と桜を見た時に、母親が呟いた「あんたとこの桜、あと何回見れんのかなぁ」という言葉から、さまざまな思いを巡らせて書かれた曲。
そのことは、ファンの間で知られる話ですが、剛さんは改めて「お母さんと昔、桜を見に行った時に受けた衝撃をそのまま歌にした楽曲」と説明します。
そこで「この歌も母の日に聞いてもらえるような、そんな楽曲になればいいな、なんて今思っています」とコメント。
そして「(母と)いつかお別れくるなって思った時にすごい苦しかったんですよね」と振り返りながら、「でもそこに踏みとどまってしまっていたら曲は書けてなかったんですけど、痛みとか傷のその向こう側に歩いて行ったことによって書けた曲なんで、ポジティブに聴いてもらえたらなぁなんていう思いが年々強くなっている」と語りました。
ネット上では、「曲のエピソードを剛くんから聴くたびに涙腺ヤバい」「シチュエーションを変えて今回は母の日の前日だからそういう聴き方をするとまた違う聴き方ができますね」といった声があがっていました。
いつ聴いても沁みる『ソメイヨシノ』ですが、剛さんが母親とのエピソードを歌にしていることを母の日に思い返して聴いてみると、改めて胸に響くものがありますね。
■KinKi Kids堂本剛「本当はね…」ENDRECHERIの活動に本音爆発
今回はリスナーから募集した、タオルにまつわるメッセージを紹介。
その中で、剛さんがENDRECHERIとして出演したSUMMER SONICに足を運んだ際に購入したタオルの思い出を綴ったメッセージが届いていました。
そこで、その時のフェスを振り返りながら剛さんは「やっぱフェスは、本当はね、出たいですね、もうバンバン。めちゃくちゃ出たいですね」と打ち明けます。
続けて「でもこれ、あの…自分が出たいって言ってだけで出れるもんではないからなぁっていうのはありますけど」と吐露。
それでも、フェスは聴くつもりがなかったアーティストの曲も、その場にいて聴いているうちに好きになったというような「『不覚にも…』がある」とし、「そういう意味でもENDRECHERIと出会う機会があるから、本当はね、隅々まで出たいぐらいですけど」と言って、フェス出演に意欲的であることを明かした剛さんでした。
これにネット上では、「関係者の方々お聞きになりましたかーーーーぜひオファーをどうぞ!!!」「出て欲しい~そして出るたび会場をブチ上げてって欲しい~」といった声が。
フェス出演に剛さんが前向きであることを知り、嬉しくなったファンがは多かった様子。
剛さんにとっては、ENDRECHERIの音楽を知らない人に知ってもらうきっかけとなるフェスですが、ファンにとっては、いつものライブとはまた違う雰囲気を味わうことができるフェス。
是非、剛さんに沢山出演してほしいですね。剛さんの願いが届くことを信じましょう。
【番組情報】
堂本剛とFashion&Music Book
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)