5月14日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)では、男性が共感するback numberの楽曲が紹介される場面がありました。
■プロが唸るback numberのラブソングとは?
今夜の #関ジャム は
【ラブソングの作り方💞】★"恋だろ" #wacci #橋口洋平、"W/X/Y" #TaniYuuki、数多くのラブソングを生み出す #SHISHAMO #宮崎朝子 がスタジオに✨
★ これって実体験? ラブソングの作り方を徹底解剖‼️
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— 関ジャム完全燃SHOW【公式】(テレビ朝日系) (@kanjam_tvasahi) May 14, 2023
今回は、ゲストにwacci・橋口洋平さん、Tani Yuukiさん、SHISHAMO・宮崎朝子さんが登場。ラブソングの作り方やこだわりについて語られました。
その中で「プロが唸るラブソング」をVTRで紹介。
そこで宮崎さんと橋口さんの2人からはback numberの名前があがりました。
まず、まだ好きな相手との別れを女性目線で歌った『ハッピーエンド』を選曲した宮崎さんは「歌詞がずっとヤバい…恋愛の理不尽な終わりを迎えた時にすごく合っている曲だと思う」とコメントしました。
また、橋口さんは友達以上恋人未満の微妙な距離感を描いた『世田谷ラブストーリー』を選曲。
橋口さんは、時間軸で言えば10分から1、2時間の物語でありながら、その物語に出てくる登場人物のそこに至るまでの経緯やこれからの結末が伝わってくる曲が好きだそう。
『世田谷ラブストーリー』は3分間の出来事を歌った曲で、橋口さんは「終電間際、好きな人を誘えなかった自分をただ責めているボヤキがこんなに素敵なラブソングになっているのが凄い。この後、この死ぬほどダサく、でも愛おしくなってしまうような主人公に呼び出されて反省会をしたいです」とコメントしていました。
■男女の恋愛観の違いが浮き彫りに!back numberのラブソングに共感する男性の本音とは
その後、スタジオでは改めて橋口さんが「あの終電に間に合うようにカッコつけて送ってしまう現象を何て言うのかなってずっと思ってたんですけど、ヘマだったんですね。2文字で言ってくれてるのが、なんか凄いなぁって」と、『世田谷ラブストーリー』の歌詞でとくに感動した部分について説明します。
これに関ジャニ∞・横山裕さんが「みんな通るよなぁ。『明日朝早いんやったら帰りや』っていう」と言って、好きな人を前にした終電間際の男性の心情に共感すると、サバンナ・髙橋茂雄さんも「『どうする?』って1回聞いて、向こうのアンサー待つけど、大したの返ってこない」とボヤキます。
そんな中、堀田茜さんは「男性が少女漫画を見て『乙女心ってこんなんなんだ』って思うように、女子もback numberの歌詞を聴いて、男子ってこんな風に思ってたんだって勉強になります」とコメント。
back numberの歌詞から気づきを得られたようです。
そこで横山さんが「『はよ帰りや』って言われたら何て答えます?」と質問。
これに堀田さんが「私に興味ないんだなって思っちゃう」と返答すると、横山さんは「…なわけないやんか! もう1ラリーちょうだいよ!」と勢いよく抗議します。
さらに、横山さんと意気投合した高橋さんも「そっちの『全然いけますよ!』待ちやで」と男性の本心をぶつけると、このやりとりにスタジオからは笑いが。
back numberの楽曲の話題と、これについて語る出演者のトークから、男女の恋愛観の違いを感じられた場面となりました。
今回、「プロが唸るラブソング」にback numberの楽曲が2曲選ばれていたことから、ファンはネット上で「back numberの魅力がさらに広まってて嬉しすぎる」「back numberの1曲1曲の歌詞が改めて素晴らしい」などと反応していました。
リアルなシチュエーションが満載で多くの人を共感させるback numberのラブソング。
横山さんと髙橋さんが共感し、本音を爆発させていたところが面白かったですね。
ラブソングを聴いた時に感想を聞いて、その人の恋愛観を探ってみるのも面白いかもしれませんね。
【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/lp/episodes/epvq2lyl7m
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)