偶然か、必然か?二宮和也、母の日に紹介したメールが「ぴったり」と話題に

投稿日:2023/05/15 9:27 更新日:

毎週日曜日放送のラジオ番組「二宮和也 BAY STORM」(bayfmほか)。

5月14日の放送では、二宮さんが紹介した、母の日にぴったりのメールがネットで話題になりました。

ジャニーズ

(画像:時事通信フォト)

■二宮、子どもの巣立ちに「意外と悲しかったり寂しかったりするんですよね」

今回二宮さんは、『この春、子どもたちが巣立っていった』というリスナーからのメールを紹介しました。

このリスナーの2人の子どもは、結婚や就職でそれぞれ実家から巣立っていったのだそうです。

しかし、日常生活での様々な場面で子どもたちのことを思い出し、3日目にしてすでに涙が滲んでしまっているというリスナー。

番組ディレクターの板橋暢博さんは、「お寂しいんでしょうねぇ」とリスナーの気持ちを汲み取り、二宮さんも「一気にね、また居なくなると」と寄り添います。

また、「意外と悲しかったり寂しかったりするんですよね」と語る二宮さん。

子どもの結婚や就職は、母親にとっては一番大きな喜びであると共に寂しさをも伴っているのではないかと、母親の複雑な心境を代弁するかのように語っていました。

■「寂しいんだね。やっぱね」二宮、リスナーの気持ちに寄り添う

また、『時間が解決することはわかっている』というリスナーの言葉に、「まぁでもほんとに時間が解決するってことですよね」と共感する二宮さん。

さらに、「寂しさに浸るしかないんじゃないですか」と、今の状態を打破するのに明確な解決策はないのではないかと語りつつも、「でもそんなことになるんだね、ほんとに」と、改めてメールの内容を振り返ります。

「安心するかなと思うじゃん。娘が結婚した。(息子が)就職して寮に入ったって。お母さん大したものじゃないですか」「『お母さんありがとう』なわけじゃないですか。これに関しては」と、リスナーを讃える二宮さん。

それと同時に、「でも…そうだよなぁ。寂しいんだね。やっぱね」と、その裏側にある孤独感についても触れました。

これを聞いていた板橋さんも、「まずねぇ、人の声とかがお家で急に少なくなっちゃうでしょ?」「賑やかさが急にいなくなっちゃうからね」と、二宮さんの意見に共感。

二宮さんも、「そりゃそうでしょ! 居るだけでも違うじゃないですか」「同じ時間を同じ場所で共有してるってだけでも。喋ってなくてもさ。それがなくなっちゃうわけですからね」と語り、リスナーの気持ちに寄り添っていました。

■偶然か、必然か?二宮和也、母の日に紹介したメールが「ぴったり」と話題に

「第二の人生ではあるけど、寂しいよなぁ」と、いつまでもリスナーの気持ちに寄り添う二宮さん。

板橋さんも、「喜びに変換していただきたいですね」と、少しでも前向きな気持ちになってほしいと願っているようでした。

しかし、この板橋さんの言葉を聞いた二宮さんは、「ほんとですよ。寂しくてしょうがないんですよ。こんなラジオにメールして。よっぽど寂しいんだと思うんですほんとに。ここにメールするくらい時間が有り余ってるんですから」と自虐ネタを入れ、最後に笑いを誘っていました。

ネットでは、「寂しいプラス心配なんだよね」「ぽっかり心に穴が空いたとき…寂しいよなぁ」「話さなくても空間にいてるだけで違うもんなぁ…」と、二宮さんや板橋さんの考えに賛同するリスナーからのコメントが。

また、このトークが放送された当日が母の日だったということもあり、「母の日にぴったりなお話」「母の日になんか良いメールだな」と、ほっこりしたという声も並んでいました。

寂しさを募らせるリスナーの気持ちに寄り添う二宮さんの言葉が温かいトークでしたね。

最後に自虐ネタを盛り込み笑いに変えてくれるのも、二宮さんらしい一面だったのではないでしょうか。

【番組情報】
二宮和也 BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230514220000

(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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