5月8日放送の「ニュースLIVE! ゆう5時」(NHK総合)では、錦戸亮さんがVTR出演。錦戸さんはジャニーズ事務所からの独立後も俳優、歌手として精力的に活動する理由を語り、話題を集めました。
■錦戸亮、新ドラマ父親役は「未完成のままでもいい」
実物の錦戸さんは
キラキラ全開✨
どんな質問にも
背伸びせず、
お茶目に答えてくれました。
すっかりファンに☺️
今後に大注目です👀https://t.co/g1D5yHw9EA#家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった#亮ちゃん#シュッと小動物#奇跡の共存 pic.twitter.com/MBlHsXONW4— ゆう5時(金曜はきん5時) (@nhk_yu5) May 8, 2023
錦戸さんは、NHK BSプレミアム・NHK BS4Kの「プレミアムドラマ」枠で14日から放送が始まる「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に出演。
本作は2019年にジャニーズ事務所を退所した錦戸さんにとって約4年ぶりのドラマ出演。
小田切千アナウンサーが「ドラマ出演は4年ぶりっていうことで」と話を振ると、錦戸さんは「僕自身、環境が変わった中でのオファーっていうのは、ホンマに僕にくれてるんやろうなとすごい感じましたし。出る意義というか、何か見いだせるようなものに出たいっていうのはあります」と意気込みを語ります。
また、ドラマでは岸本家を支える父親・耕助を演じる錦戸さんは「こうやったら父親っぽいかなとかは一切考えないです。必要以上に背伸びしすぎて、(演技が)追いついてなかったら、それほど恥ずかしいものはないですから…。父親もきっとまだ完成されてるわけじゃないですか。だからそこも未完成のままでもいいんじゃないかなと思いますし」と、手探りで演じていることを明かしました。
■関ジャニ∞の元メンバー錦戸亮 久々のテレビ登場で一部視聴者が…
2019年10月1日にシンガーソングライターとして、ソロ活動を開始した錦戸さんは楽曲の作詞、作曲、プロデュースを手掛けるなど精力的に音楽を発信。
そんな錦戸さんは「提案できるのは音楽活動だったので、すぐ動きましたね。お客さんにも喜んでもらいたいなとも思いますし、それをがむしゃらにやってましたけど…。前が走っているっていう表現だったとしたら、今はスキップしてる感じ」と、独立後の変化について言及しました。
また、小田切アナが「錦戸さんが何か挑戦する時に大事にしてることはありますか?」と質問。
すると、錦戸さんは「挑戦したいことに挑戦する時は、挑戦していると思わないんです。『こういうのいかがですか?』っていうのをずっと(提案)し続けたいなとも思いますし。世間のナンバーワンじゃなくて、誰かのナンバーワンやったら結構嬉しいです。みなさんに、この人出るんやったらちょっと見てみようって思ってもらえるような、そういう人でいれたらいいかな」と率直な思いを明かしました。
VTR終了後、小田切アナは「もう経験値の高い方なので、経験値があると、なかなかやっぱりね、問題も色々見えてくる。そこをどうやって乗り越えていくのか、スキップ」と語り、錦戸さんとの対談を振り返りました。
今回の放送にはネット上で、「このタイミングでたまたまインタビューの中で亮ちゃんから未完成って言葉が出たのはさすがに感じるものあった」「久しぶりにテレビで喋ってる亮ちゃん観たら寝れなくなってしまったスキップのお話、よかったなぁ。ゆっくり歩くんじゃなくて、スキップって言うのが亮ちゃんぽい」「錦戸亮『誰かのナンバーワンだったらうれしい』染みるわ〜名言だわ〜」などのコメントが上がっています。
関ジャニ∞が新曲「未完成」を10日リリースするのと同じタイミング、錦戸さんから「未完成」という言葉が出たのは縁を感じますね。
また、「誰かのナンバーワンやったら結構嬉しい」という錦戸さんのコメントも素敵でした。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)