菅田将暉、日本を代表するアノ映画俳優から「俳優に向いてる」トーク番組で見抜いた素質語る

投稿日:2023/04/25 11:00 更新日:

4月25日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)では、役所広司さんと菅田将暉さんがVTR出演。役所さんは、菅田さんと共演する前から好印象を持っていたことを明かし、話題を集めました。

菅田将暉

(画像:時事通信フォト)

■菅田将暉、日本を代表するアノ映画俳優から「俳優に向いてる」トーク番組で見抜いた素質語る

役所さんと菅田さんは、5月5日公開の映画『銀河鉄道の父』で共演。

菅田さんは日本を代表する作家・宮沢賢治役、役所さんは賢治の父・政次郎役で出演します。

インタビュアーを務めた山本雪乃アナウンサーが「今回、役所さんは菅田さんと共演されていかがでしたか?」と尋ねると、役所さんは「菅田将暉っていう俳優さんが大好きだったんで…。俳優に向いているっていうんですかね。元々僕はね、彼の出たトーク番組を見て、非常に親孝行で弟想いで昭和な感じでいい子だなと思ってた」と、菅田さんに好印象を持っていたことを明かします。

また、山本さんが「菅田さん、ベタ褒めで」と伝えると、菅田さんは「もう(インタビューを)終わりますか? ありがとうございます」と答え、笑いを誘いました。

■菅田将暉、花巻弁に苦労

今回の映画で役所さんと菅田さんは、賢治の故郷・岩手県花巻市で使われている方言に挑戦。

そのことを踏まえて、山本アナが「もし手に入るならどっち? A『一度読むだけで台詞を覚えられるメガネ』B『どんな方言でも正しく発音できるアメ』」と質問すると、役所さんと菅田さんは仲良くBの札を上げました。

役所さんは「苦労しましたね。苦労しますしね。これは便利ですよ」と話すと、菅田さんも「こんないいことないっすねぇ!」と合いの手を入れます。

また、菅田さんは「本当の当時の花巻弁だと字幕がいるぐらい難しい、方言指導の先生もわかんなくなったりすることがあるから…人間なんでね。みんなで作った感じでした」と語り、撮影を振り返りました。

続いて、山本アナが「もし家事だけは自分でやるとしたらどっち? A『掃除・洗濯』B『料理・食器洗い』」と聞くと、役所さんはA、菅田さんはBの札を上げます。

掃除・洗濯と答えた役所さんは、掃除を始めるととことんまでやってしまうことを明かします。

料理を作るのが好きという菅田さんは、ポテトサラダやひじき煮を保存容器に入れて作り置きしていると語り、家庭的な一面を垣間見せました。

今回の放送にはネット上で、「よかったな、役所さんと菅田くん」「朝から菅田くん観れて嬉しい」「菅田くん惣菜の作り置きするんだ。いいなぁ菅田くんの作り置き〜うちにもください」などのコメントが上がっています。

役所さんが撮影前から菅田さんに好印象を持っていたという話が微笑ましいですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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