毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。
4月22日の放送では、もはや恒例となった日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の撮影現場での“盗聴”が話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■毎週のようにドラマの撮影現場にいる荘口アナ、関係者と勘違いされる!?
📻今週の #地底人ラジオ は
荘口さんによる日曜劇場『#ラストマン-全盲の捜査官-』のドラマ撮影現場潜入ラジオセルフィー第6弾‼️
ドラマ放送目前📺⚡️#大泉洋 さんとの番宣コメントの音声を特別に公開✨
大泉さんのバースデー配信との連動収録もついにO.A.🎂https://t.co/BDWzaLG6Qd#BROS1991 pic.twitter.com/WzQsc53e6J— 福山雅治 (@BROS_1991) April 22, 2023
ドラマ撮影で多忙の福山雅治さんのため、荘口彰久アナウンサーを筆頭とした『地底人ラジオ』のチームが撮影現場に直撃し、スタジオの様子をリポート。
ときにそっと録音を始める『地底人ラジオ』のチームのやり口は“盗聴”と汚名がつき、大泉さんや福山さんからイジられるところ(収録されていることを知りながらトークを始め、全く知らなかった体でキレる)まで定番化しつつあります。
そんなわけで、毎週のように撮影現場にいることで、もはやドラマ関係者だと勘違いされていることを明かした荘口アナは「さっき、全く知らない金髪の男性に『お疲れ様です』って言われたんで、なんかよく見る人だと思われてるんですよね」とポツリ。
その金髪の男性が、最近はほぼ毎週『地底人ラジオ』に出演している大泉洋さんのヘアメイク担当者であることが明かされると、「そうなのか」と納得した様子を見せました。
■コソッと福山雅治の様子を覗くと、そこには“面白い動き”を見せる大泉洋の姿が!?
荘口アナは、福山さんらの出演者が実際に撮影に勤しんでいるスタジオの前まで近づくと、福山さんや大泉さんのマネージャー陣がずらっと並んでいる様子を伝えます。
荘口アナは1度福山さんに突撃を試みますが、福山さんの後ろには大泉さんや吉田羊さんら豪華なキャストがおり、「次の現場に行きますか!」といったムードになっていることから、泣く泣く断念。
しかし、その直後に大泉さんが面白い行動を見せたらしく、番組の一同は大爆笑。
荘口アナはその様子を「大泉さんが今なんか、萩本欽一さんの、欽ちゃん走りみたいな、横に移動しながら面白い顔をずっとしていたんですよね。すみません、ラジオなのに『面白い顔』としか言えなくて」と伝えました。
■「おい! ちょっと警察呼ぼうや」大泉洋にガチギレされる福山雅治
荘口アナの撮影現場リポートは続き、休憩時間の中で福山さんが「海老フライの海老の尻尾は先まで食べない人が多いのか」というテーマで話を繰り返していることが伝えられます。
荘口アナたちがゆっくりと福山さんたちに近づいていくと、福山さんと大泉さんは明かりの種類によっては香盤表が読みにくくなっているという世間話を繰り広げていました。
その束の間、荘口アナら一同の姿に気が付いた大泉さんは最近の「地底人ラジオ」恒例の隠し撮りを始めていることに気がついたようで「おい!ちょっと警察呼ぼうや、また(録音を)回してた」と、大袈裟に騒ぎ立てます。
このノリを察した福山さんが横から「何やってんだ!」とわざとらしく怒ったフリ。さらに笑いを煽ります。
すると、大泉さんは「何やってんだ!じゃないよ。あなたグルでしょ?あなたは回ってたこと知ってたでしょ?」と、しらばっくれている福山さんにツッコミ。
「僕は知らないですよ」と知らんぷりをした福山さんに、荘口アナは「(隠し撮りしてることを知って)途中から若干声を張り始めたんですよ」と鋭い指摘をして周囲を笑わせたのでした。
大泉さんは「毎回だよ、このコント。僕、ものすごいプライベートのね、決して人には知られたくないことを…」と話し、出番のため呼ばれた後も「グルでしょあなた、完璧に」と残して去っていったのでした。
ネット上では、「現場で『よく来てる人』と認識され始めた荘口さん(笑)」とまさかの対応に反応する声だけでなく、「ましゃめっちゃ笑ってる」「可笑しすぎて涙が出る〜」など、グルになって大泉さんらの会話を盗聴した『地底人ラジオ』チームを面白がる声も。
もはや番組の恒例となりつつある“隠し録り”ですが、相も変わらず完璧なリアクションをしてしまう大泉さんに大ウケしたリスナーは多かったのではないでしょうか。
福山さんの楽しんでいる様子も伝わり、忙しくも雰囲気の良い撮影現場の様子が伝わってくる放送となっていました。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/program/show/100000165
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)