4月23日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、鈴木亮平さんが出演。恩人の小栗旬さんについて語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■鈴木亮平の恩人は小栗旬
|◤📺メディア露出情報◢|
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🗓4月23日(日) 📺よる10時25分〜
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✔TBS「日曜日の初耳学 」
⠀#鈴木亮平 さん登場✨
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お楽しみに🚑🔥
⠀#tokyomer#劇場版4月28日公開#初耳学 pic.twitter.com/jBpvmEIFlk— 【公式】『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』 (@tokyo_mer_tbs) April 23, 2023
鈴木さんが恩人と語るのが、1歳上の小栗さん。
鈴木さんは、小栗さんが監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』に主要キャストの1人として出演。
この映画について、鈴木さんは「僕の青春が詰まってる映画だなと。小栗旬くんが監督した映画なんですけれども、元々は『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』っていうドラマで僕はその中で台詞がたまにあるかないかぐらいで入ってる時に…。どうも小栗くんが僕のお芝居を見てくれていたみたいで、そこからずっと目をかけてくださっていて」と話を切り出します。
鈴木さんによると、「自分が初めての監督作をやってた時に、メインキャストの1人にどうしても鈴木を入れたいって言ってくれたみたいで、もちろんプロデューサー陣は当然反対するんですよ、お客さん呼べる役者じゃないから。他のこの人間はどうだ? この役者はどうだ? ってもちろんプレゼンしたらしいんですけど、『亮平じゃないとダメだ』って言ってくれて」と、小栗さんの猛プッシュで同作への出演が決まったとのこと。
また、「そこで小出恵介くんとか勝地涼くんとか綾野剛くんとかムロツヨシくんとそこで出会って仲良くなって、20代のすごくすごく熱い時間をそのメンバーと過ごしたなという思いもあるので、とても印象に残ってます」と、同年代の役者陣との共演はかけがえのない経験になったことを明かします。
さらに、「『シュアリー・サムデイ』の後もあまり大きな役が取れなかった僕に対して、ずっと『早く売れてくれ』って発破をかけ続けてくれて、恩人の1人ですね」と、小栗さんへの感謝を口にしました。
■小栗旬と鈴木亮平にとってのリーダーはアノ役者?
以前の放送で、小栗さんが同番組に出演した際に、インタビュアーの林修さんが「ご存知の方で、この人がリーダーだったらいいなと思う人がいますか?」と尋ねたところ、名前が挙がったのが鈴木さん。
小栗さんは「彼はやっぱりものすごく頭もいいですし、背負ってくれる感じみたいなのもすごくある人なので。亮平が、『俺について来い』って言われたら、俺は亮平について行くなって思ったりしますね」と、鈴木さんへの信頼を口にしていました。
そのことについて鈴木さんは「それは嬉しいですけど、僕の中で間違えなく小栗旬くんがリーダーですけど、やっぱり普段の存在感といいますか、後輩の面倒見のとかも含めて人間的にすごく大きい人なのでリスペクトはすごくあります」と、小栗さんを尊敬していることを明かしました。
■小栗旬の【先見の明】がすごっ「ようやくここまで来たよね」粋な計らいに「カッコいい」「泣ける」の声
鈴木さんは『孤狼の血 LEVEL2』の演技が評価され、2022年の『日本アカデミー賞』で最優秀助演男優賞を受賞しました。
鈴木さんは「その時に本当に自分事のように小栗くんが喜んでくれて。その後、ご飯食べてる所にどうしても来てほしいって言ってですね、僕を呼んで、夜中に開いてる花屋さんに花束を注文して花束を渡してくれましたね。『ようやくここまで来たよね』っていうことを言ってくれました」と、小栗さんの粋な計らいに感動したことを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「小栗旬くんの花束の話泣ける…」「小栗旬くんやっぱすごいなぁカッコいい人を見る目があるんだね!素晴らしい」「小栗旬くん、ずっと亮平さんのことを気にかけてくれ続けてたんだろうな」などのコメントが上がっています。
ブレイク前から鈴木さんの才能を認めていた小栗さんが『日本アカデミー賞』で最優秀助演男優賞を受賞した時に、花束を贈ったエピソードが素敵でしたね。
【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/episodes/epwi2ag0kj
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)