二宮和也、デビュー以来一番長く続けている仕事に思い「人は一人では生きていけない」

投稿日:2023/04/24 9:29 更新日:

毎週日曜日放送のラジオ番組「二宮和也 BAY STORM」(bayfmほか)。

4月23日の放送では、二宮さんが自身のラジオの「番組形式」について言及するシーンがあり、ネットで話題となりました。

ジャニーズ

(画像:時事通信フォト)

■ベイスト、実はトークチャンネル!?

今回二宮さんは、『YouTubeで板橋さんのような仕事をしている』というリスナーからのメールを紹介しました。

この番組は、主に二宮さんがリスナーからのメールを紹介し、その内容に対してトークしていくのですが、そこに番組ディレクターの板橋暢博さんが様々な助言や補足などを入れ、さらにトークが繰り広げられていきます。

メールを送ってきたリスナーは、入会促進のためのYouTubeチャンネルの相談を受け、それに対して『お客様からの質問を公開ラジオの形でお届けする』のはどうかという提案をしたのだと言います。

しかし、この提案を受けた方は、1人で語るのは辛いということで、『二宮和也 BAY STORM』のようなトークチャンネル形式を提案。

リスナー自身が板橋さんの立場になり、その方がしゃべりやすいように切り出したり、補足的な質問をしたりするようになったのだと言います。

「『二宮和也 BAY STORM』のようなトークチャンネル形式」という言葉に注目した二宮さんは、「うち、知ってました? うちの形式、トークチャンネルだったんです!」と、自虐ネタにして笑いを誘います。

本来であれば二宮さんが1人で進めていくこのラジオですが、毎回二宮さんの補助的な役割を果たしている板橋さん。

それがリスナーにはトークラジオとして捉えられたようで、「奇跡的に、我々は言いたいこと言い合って会話になってると思ってました、俺は。このラジオ」と、二宮さんも自覚はあるものの、とぼけた風を装って語ります。

そして、「しっかりとトークチャンネルだったんだ。ちゃんとプライド持ってやりましょう! そろそろ」と喝を入れると、板橋さんも「そうですね、気をつけます!」と、笑いながら気を引き締めていました。

■二宮和也、デビュー以来一番長く続けている仕事に思い「人は一人では生きていけない」

とはいえ、「どうします? トークチャンネル…。トークチャンネルだったんですよ、これ! 板橋さん!」と、やはり自虐ネタにしてしまう二宮さん。

これを聞いた板橋さんは、「私、演者じゃございませんのでね! あくまで裏方でございますから」と、決して積極的にトークに参加しているわけではないことを主張します。

しかし、これは一つの番組を長く続けている人にとってはあるあるなのではないかと、二宮さんは分析します。

というのも、「1人で喋るということが不可能であるというかなんというか。ちゃんとそれをね、仕事として、ちゃんとカテゴリーとして分類分けできてる人は別として」と語る二宮さん。

1人でトークをすることに長けている人であっても、何十年も同じ番組を続けていくとなると、時にはリスナーと電話をする企画を入れるなどの、対人と話すシーンが必要になってくるのではないかというのです。

二宮さん自身も、アイドルとしてデビューした中で一番長く続けている仕事はラジオだということを明かし、「結局こう人は1人では生きていけないというか。そういうことわりになっていきません?」と、対人とのトークがいかに重要であるかを語っていました。

■リスナー公認!ベイスト=トークチャンネル

「トークチャンネルなんで我々も頑張っていきましょうね」「腕磨いていかないと」と、最後までトークチャンネルネタを引きずる二宮さんと板橋さん。

二宮さんに関しては、その後に紹介したメールの冒頭が『二宮くん、板橋さん、こんばんは』であることにも「ほらもう枕詞がもうこれだもん」とツッコミを入れ、「トークチャンネルですからね!」と、板橋さんに再確認をさせ、笑いを誘っていました。

ネットでは、「ベイスト=トークチャンネルで爆笑するいたばしさん好きwww」「ベイストは立派なトークチャンネルだと思います!」と、ファンもこの番組はトークチャンネルであると確信していた様子。

また、「どんなに忙しくなっても続けてくれた二宮くんいたばしさんありがとう」「わたしも掛け合いが大好き。相手がいて喋ってる方が広がりがあるし」「たくさんお喋りしてくれるベイスト大好きだよー!」と、2人の掛け合いが好きだというリスナーの声が多く並んでいました。

トークチャンネルを自虐ネタにしていた二宮さんでしたが、リスナーは板橋さんとの掛け合いがあってこその『二宮和也 BAY STORM』だと感じているようですね。

これから繰り広げられる二宮さんと板橋さんの楽しいトークが、さらに楽しみになりましたね。

(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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