4月20日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)に、4人組ロックバンドのSUPER BEAVERが生出演。
SUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太さんは「今ハマっていること」を明かして注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■須賀健太はSUPER BEAVERの大ファン
/
日本テレビ系「DayDay.」
#SUPERBEAVER
初めて朝の番組に生出演させて頂きました!ありがとうございました!\
映画『#東京リベンジャーズ2 』前編の主題歌でもある、新曲「#グラデーション」発売中です!◎
🎧https://t.co/rRi9kqRasRライブ会場でもお会いできますように!#DayDay pic.twitter.com/8CFDo8gnFm
— SUPER BEAVER (@super_beaver) April 20, 2023
2005年に結成したSUPER BEAVER。2009年にメジャーデビューを果たすも、その2年後にレコード会社との契約が打ち切られるという挫折を味わいます。
それでも、SUPER BEAVERは自主レーベルを立ち上げ、様々なバイトを掛け持ちしながら借金をして買った車で全国を回り、年間100本以上のライブを開催。
彼らが歌う熱いメッセージ性の高い楽曲は熱狂的なファンを獲得。2018年には日本武道館公演を開催し、2020年にはメジャー再契約を果たします。
SUPER BEAVERのファンを代表して登場したのは俳優の須賀健太さん。
ファン歴10年という須賀さんは、SUPER BEAVERの魅力について「強いて言うと真っ直ぐさ! ただ単に純粋な言葉を投げかけるのではなく、バンドとしては大変な人生を歩まれている。そんな彼らが歌うからこそ響く真っ直ぐさが一番の魅力かなと思っている」と力説。
さらに、「『予感』っていう曲が好きで、それこそ僕の活動指針になっている曲でもあって。こういうお仕事をさせていただくと、正解とか答えみたいなものって必ずしもあるわけじゃなくて…。迷った時とか自分の仕事に自身が出ない瞬間にこれを聴いて役者としての僕を形作ってる曲でもあるなと思います」と明かしました。
■SUPER BEAVER渋谷龍太が【ハマってること】にスタジオきょとん
スタジオに登場したSUPER BEAVERのメンバーに「今、ハマってること」を尋ねると、渋谷さんは「エンタキーを小指で押す」と、まさかの回答。
意外な回答にスタジオ出演者もキョトンとした表情。
渋谷さんは「某コーヒー屋さんと行くとお仕事されてる方がたくさんいるじゃないですか。バン!ってエンタキー押すのカッコいいと思ったんですよ」と話し始めます。
「カッコいいと思ったんですけど、静かに押した方が実はもっとカッコいいんじゃないのかなと思うようになりまして、ブラインドタッチのやり方を調べたら小指でやるのがいい近いから」と用意されたキーボードを使い実演します。
映像的にあまりに映えないマニアックな特技ということもあり、サバンナの高橋茂雄さんは「わからんて! もうちょいダイナミックなもん持ってこいよ! ロックバンドやねんから」とたまらずツッコミ。
指摘された渋谷さんは「テレビで2度とやりません!」と宣言しました。
■SUPER BEAVER、圧巻パフォーマンスに「汐留が揺れた」
その後、SUPER BEAVERはスタジオで映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の主題歌『グラデーション』を披露。
迫力あるパフォーマンスを間近で見た高橋さんは興奮気味に「汐留が揺れたって感じ!」とコメント。
南海キャンディーズの山里亮太さんも興奮しつつ、「歌詞すごいっすね! 言葉の一個一個にこだわれてるね! SUPER BEAVERならではの歌詞で伝わるし。この歌なんかは自分が言ってしまった言葉にこの曲を聴いて、そっか、俺があの時、モヤッとしたのはこれだったんだみたいなことを気づかせてくれるっていうか、カッコいいわ〜」と大絶賛。
しかし、山里さんは「さっきとのギャップがね。エンターキー小指で押すって言ってたけど」と笑いを取りました。
今回の放送にはネット上で「汐留が揺れた。高橋さん、名言」「普段から小指エンターキーなんだけど、今後意識しまくって仕事が進まないかもしれない…」「朝からビーバーに元気もらった私も小指でエンターキー押すようにしよ」などのコメントが上がりました。
小指でエンタキーを押すという渋谷さんの話が面白いですね。また、SUPER BEAVERのパフォーマンスを見た高橋さんの「汐留が揺れた」というコメントも素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)