4月12日放送の『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)では、TERUさんがライブで行われる「アンコール」について持論を展開し、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■「アンコール問題」が深刻化!GLAY・TERU、ファンを本気でザワつかせている
このあと23時からは、#bayfm「TERU ME NIGHT GLAY」
本日はツアーで訪れた旅先、和歌山から!
ステージ直前の声、GLAYメンバーによる円陣などもお届けします!
今週も是非お聴き下さい!https://t.co/O5QP1ihup2https://t.co/zA7LDpVIUX#GLAY #TERU #テルミー— GLAY OFFICIAL (@glay_official) April 12, 2023
番組ではリスナーから届いたメッセージを紹介。
その中で、ライブ中のアンコールについて「これからどうしたら良いでしょうか? やはり拍手ですか?」とTERUさんに質問が届きました。
…というのも、先日NHKホールで行われたライブ中にTERUさんが「『アンコール、アンコール』って言うのも昭和だよね」などと発言していたのです。
これに会場では笑いが起きたものの、その後ファンの間で「この先アンコールをどうするか」と戸惑いの声もあがっていたようでした。
今回、この質問が届いたことから、TERUさんは「20年前だったら、ごく自然に起こってたであろう本編が終わってから手拍子しながら掛け声で『アンコール』って叫ぶのがあったんですが…」と振り返りつつ、「そもそもね、何故そのアンコールっていう掛け声が日常的にライブの中で行われてたかと言うと…」とアンコールの始まりを説明します。
■GLAY・TERU、ライブのアンコールに本音を吐露
本来ならライブは本編が終われば終演で良い所を、ファンからのアンコールの掛け声が大きければ大きいほどそのファンの熱意に対し、演者側の気持ちのお返しとして「じゃあ、もう1曲だけでもやろうか」と今一度ステージに立っていたのがアンコールであると話すTERUさん。
「気持ちの交換があってこそ」と主張し「最近はコンサートというとアンコールというのは、あって当たり前というかアンコールが無くても普通にステージに出て行く」ものであるとします。
そして、そもそもアンコールっていう掛け声自体がどうなのかっていう話を過去にしていたこと、また他の若いミュージシャンのライブに行ってもアンコールと叫んでいるバンドが1つも無かったことをあげ、そんな状況の中、3年ぶりに声出し解禁となった今回のライブでアンコールの声が響き渡った際に「それがとても違和感があって」と回想。
「ちょっと今のライブスタイルに合って無いかなと思ったので」と「『アンコール、アンコール』って言うのも昭和だよね」と話した心境を明かしました。
■「アンコール問題」ファンも大注目!
その後TERUさんは「あえてアンコールっていう掛け声ではなく、拍手をしてだんだん早くなったりとか、スタンディングオーベーションではないですけども、そういう拍手だけで良いんじゃないかなと僕は思っております」と新しい形を提案。
それでも、この先もツアーは続くことから「是非とも今テルミーを聴いている皆さん、掛け声が起こったとしても、変に『声出さない方がいいよ』みたいな感じではなく、自然に起こる分には別に良いので、できれば拍手で迎えてくたら第二部の始まりみたいな感じでミュージシャンの方も、そのステージに立つことができるのではないでしょうか」と呼び掛けました。
この話にネットでファンが続々反応。衝撃が広がっています。
「GLAYファンの間で今ホットなアンコール昭和問題」「TLで見かけて気になってたアンコール問題。どうなるのかな??」「噂のアンコールについてだ。TERUさん的には拍手だけでいいのかね?」「アンコール今後どうなるかなこれwww」
ネットでは、拍手よりもアンコールの方が良いという意見も。
「拍手よりアンコールアンコール!の方が一体感あるんだよなぁ」「アンコール言うの素敵だと思うけどな」
その一方で拍手に対して理解を示すファンもいるようです。
「手が痛くなるほど拍手頑張ります」
ファンの間でも、さまざまな意見が生まれている「アンコール問題」。今後GLAYのコンサートはどのようなスタイルになっていくのでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)