毎週土曜の深夜1時から放送されているラジオ番組「BUGGY CRASH NIGHT」(FM802)。
4月8日の放送では、GLAY・JIROさんが自身の目線でTERUさんの歌声を語ったことが話題となっています。
(画像:AFP=時事)
■「今まで1番いいかも」GLAY・JIRO、ツアー中のTERUの歌声を大絶賛「連日ハンパないです」
今夜のバギクラはみなさんから届いた、東京・和歌山でのハイコミツアーの感想をピックアップしていきます。ジロウ pic.twitter.com/elntpswXla
— Buggy Crash Night (@bcn802) April 8, 2023
番組では冒頭から、JIROさんが「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY」の和歌山公演、愛媛公演が終了したことに触れ、「京都が目前ですけど、まずは関西圏は和歌山が無事に大成功したということで」と切り出します。
「本当に(ライブ内の)MCでも言ってますけどね、連日TERUの歌がハンパないです」とTERUさんを大絶賛したJIROさん。
「僕がデビューしてぼちぼち30周年を迎えそうなんですけど、今まで1番いいかも。なのでこれから参加の皆さんは楽しみにしててください」と呼びかけました。
■GLAY【JIRO】TERUの才能をベタ褒め「僕自身も感動して、他のメンバーも感動して」
さらに、4月4日に行われた和歌山公演に参加したというリスナーからは「TERUさんの声が苦しいほどに心が篭っていて、何かを思うよりも先に涙が出ました」「JIROさんのベースは心臓を直接揺さぶるように体に響いて、不整脈でも出るんじゃないかというくらいでした」などの感想が届きます。
このメッセージに対して、「『苦しい位に心が篭っていて』って。凄い表現ですね」と笑いながら喜びを伝えたJIROさん。
続けて、「番組でも最初に言いましたけど、TERUの歌は素晴らしいっすね。それに僕自身も感動して、他のメンバーも感動して、それによって音楽がさらに厚みを増してるような、そんな感じがしているんで。まだまだ(ツアーは)残り半分以上ありますけどもね、集中を切らさず」と話します。
ですが、即座に「集中を切らさずっていうか、TERUがそういう状態だったら集中が切れることはまずないんだけどね」と明かし、「楽しんでいきたいと思います」と今後のツアーへの意気込みも語りました。
■GLAY『生きてく強さ』を聴いたJIROが本音ポロリ「これはTERUの歌が若いよね」
また、番組でGLAYの1995年リリースのシングル『生きてく強さ』がかけられると、JIROさんは「これはTERUの歌が若いよね。これはいっつも思うな」と感想を述べます。
続けて、「なんかすごい、『歌詞をハキハキ言うように』と当時の事務所のスタッフから言われてたのを思い出しますね」と懐かしみました。
ネット上では、「今日めちゃTERUさんの話するジロウさんかわいいんだが… 」といった声に加えて、「TERUちゃん声若い」と『生きてく強さ』を聴いてJIROさんと同じ感想を抱くリスナー、さらには「TERUさんの半端ない歌を早く聴きたい」と期待感に胸を躍らせるリスナーも。
TERUさんの話多めの放送ということもあり、メンバー目線で別のメンバーが褒められているのを耳にする貴重な放送だったのではないかと思います。
これからツアーに参戦する方は、TERUさんの「ハンパない」歌声がより一層楽しみになったのではないでしょうか。
【番組情報】
BUGGY CRASH NIGHT
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)