3月30日、ハライチがパーソナリティを務めるラジオ「ハライチのターン!」(TBSラジオ)が放送。ドラえもんの映画を久々に観に行ったという岩井勇気さんがある事実に気づき、注目を集めています。
(画像:時事)
■ハライチ・岩井勇気、『映画ドラえもん』を大絶賛「3回ぐらい泣ける所あった」
このあと深夜0時から
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— ハライチのターン!(TBSラジオ) (@tbsr_ht) March 30, 2023
仕事の空き時間に思い立ち、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』を観に行ったという岩井さん。
「面白かったですねぇ」と映画の出来を絶賛。
「3回ぐらい泣ける所あった」そうで、ドラえもんやのび太たちのシーンやゲストキャラクターのシーン、ストーリーそのものに泣けるポイントがあったと言います。
また、岩井さんによると今回の映画は「現代の問題というか、今の人が陥る『自分は何者なんだ?』みたいな。自己肯定感の低さとか、いろんなことに対して『こうあるべき』みたいな、世の中の圧力に訴えかけるみたいな内容」とのこと。
大のアニメ好きで知られる岩井さんですが、ドラえもんの作品をしっかり観たのは久々だったそう。
映画の感想を終始満足そうに語りました。
■久しぶりに「ドラえもん」を観たハライチ岩井、驚愕した【すげぇ違和感】
久しぶりにドラえもんを観た岩井さんには、一つびっくりしたことがあるそう。
それは「知らないうちにのび太の部屋の間取り変わってんなー」ということ。
これには相方の澤部佑さんも「気づかなかった」と驚きます。
岩井さんが覚えている昔ながらののび太の部屋は、入って右側に机、左側にドラえもんの押入れ、正面に窓がある間取り。
また、のび太の部屋がある2階にはもう一つ物置部屋があり、以前はのび太のおばあちゃんの部屋だったと言います。
ところが、今のドラえもんでは2階はのび太の部屋だけ。
また、部屋の間取りも入って真正面にのび太の机、左側に窓、右側にドラえもんの押入れに変更されています。
それを見た岩井さんは「すげぇ違和感あって。なんかめちゃくちゃ変わってるって」と、自分の知っているのび太の部屋との違いに驚いたそう。
そして「あの家っていうのが、昔の家すぎんじゃない? なんかわかんないけど」と、時代の変化に合わせてリニューアルされたのではと分析する岩井さんでした。
■岩井のドラえもんトークにリスナー「映画館に観に行きたくなった」
また、岩井さんは今回のドラえもんの映画に通ずる作品として、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』(1990年)に言及。
子どもの頃から100回以上見ていると言うほどのお気に入りだそうで、熱いトークを繰り広げました。
他にも、岩井さんが遅れてWBC日本優勝をお祝いしたり、澤部さんの次女が卒園式で英語のスピーチをした話などで盛り上がった1時間。
今週の放送に対し、ネット上では「のび太の部屋そんなに変わってるのか」「ドラえもんの映画を観たくなる回」「春休み、よくドラえもんの映画を家族で観に行ってたなーと思い出し、今また映画館に観に行きたくなった」との声が上がっています。
岩井さんの話を聞き、ドラえもんの映画が観たくなったリスナーも多い模様。
新旧ののび太の部屋を比べてみるのも面白いかもしれませんね。
【番組情報】
ハライチのターン!
http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20230331005558
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)