3月19日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)では、無人島でのロープウェー復活計画の模様を放送。その中で、島で採れた食材の調理方法が注目を集めています。
■TOKIO城島の作る郷土料理『アケビの肉味噌揚げ焼き』がまるでホットドッグ?肝心のお味は…
#鉄腕DASH ロープウエー計画、
ご視聴ありがとうございました!コマンドー脅威の急坂上り。
ぜひ何度もご覧ください🏃♂️🪢💨#DASH島 #DASH島スタッフの本気#国分太一 #城島茂 #草間リチャード敬太 pic.twitter.com/C6kijr4Rd9— ザ!鉄腕!DASH!! (@tetsuwan_DASH) March 19, 2023
TOKIO・城島茂さん、国分太一さん、Aぇ! group・草間リチャード敬太さんがDASH島でロープウェイを復活させる模様を追った今回の放送。
DASH島は、食材として使えるさまざまな海の幸、山の幸も豊富。
城島さんは、DASH島の数少ない甘味の一つであるアケビを拾います。
城島さんが拾ったアケビは、中身が落ちて皮だけになったものですが、「皮も使える」「元々は山形の郷土料理で、肉味噌詰めて揚げ焼きみたいな」と、皮を利用して山形の郷土料理を作ることにします。
ひき肉やキノコはないため、DASH村で集めた食材だけで作ることに。
まずは、アケビの皮を鍋で茹でてしっかりアク抜き。
アク抜きが不十分だと強烈な苦みが残ることは、以前のロケでも経験済みです。
アク抜きの間、「肉がないからね。この魚使いましょう」を城島さん。
DASH島の砂浜周りに生息するキュウセンという魚を捌いていきます。
捌いたら、身の食感が残るよう包丁で粗めに叩きます。
アケビの皮に詰める食材は、草間さんが見つけた貴重な天然キクラゲも使用。
「多分小学校の時、給食で一番人気がプリプリ中華炒め」と草間さん。
京都の小学校には「プリプリ中華炒め」という給食メニューがあり、草間さんによると「中華炒めでメインくらいキクラゲが入ってる」メニューだそう。
キュウセン、キクラゲを鍋で炒め、終わったらアケビの皮に詰めて紐で縛り、DASH村産の椿油で揚げ焼きにします。
その見た目から「ホットドッグに見えてきた」と城島さん。
「こうやって見たら、ソーセージに見えへん?」「めっちゃ美味そうやん!」と興奮。
草間さんも「ソーセージ焼いてる匂い」がすると言います。
■Aぇ! group・リチャードの発想が独特すぎる「バンズですね。アケビはバンズです」
揚げ焼きにしたてのアケビを早速、国分さんが実食。
一口食べて「皮がちょっと苦い」と国分さん。
苦みは完全にはとれていなかったようで、「美味しそう…美味いのこれ? ってなる」「あともうちょいなのよ」と正直な感想を言います。
続いて、城島さんが実食。一口食べて「こっち美味しい」と声を上げる城島さん。
しかし、城島さんは人一倍苦みに強く、常人離れした苦み耐性の持ち主。
そこで、最終的な味の判断は草間さんに委ねられることに。
草間さんは、一口食べて「うまっ」。
「ちょっと苦みいますけど、ちゃんと味出てますね、味噌の」と苦みと味噌のバランスを絶賛します。
どうやら国分さんが食べたのは、成長しきっていないアケビで、その分苦みが残っていたよう。
草間さんは「バンズですね。アケビはバンズです」と、アケビの皮をハンバーガーのバンズに例えますが、国分さんからは「俺はあんまりそうは思ってないけど。アケビの皮はアケビの皮だな」とツッコまれてしまいました。
■鉄腕DASHがまた未知の食べ物見せてきたぁぁ
一方、国分さんは山芋などの球芽・ムカゴを揚げて、ムカゴチップスを作成。
こちらは城島さんも「ムカゴチップス売ってたら買う」と言うほど大成功の料理となりました。
今週の放送に対し、ネット上では「ムカゴとかアケビを道端で取って食べるくらいには大田舎に住んでいましたので、鉄腕ダッシュはとても楽しい番組です」「鉄腕DASHみてたら、むかごが食べた過ぎて、夢にむかごが出てきた」「ムカゴとか、鉄腕DASH観てなかったら私らは一生知らんかったよ」との声が上がっています。
DASH島のおかげでさまざまな食材を知ることができた視聴者も多いのではないでしょうか。
城島さんたちにはこれからも、DASH島の食材を使った美味しいレシピを開発していってほしいですね。
【番組情報】
ザ!鉄腕!DASH!!
https://tver.jp/lp/episodes/ep972t3mes
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)