【福山雅治】ある時期を経て誰からも電話がこなくなっていた

投稿日:2023/03/01 10:04 更新日:

毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

2月25日の放送では、福山雅治さんがリスナーの“恋の悩み”に対してアドバイスを送ったことが話題となっています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治、恋に悩む臨床検査技師のリスナーに一言「組織の検査はできても、恋心の検査はできないのか?」

番組にリスナーから1通のメッセージが届きました。

このリスナーは臨床検査技師で、オフの日に“推し活”でイベントに参加した際、並んでいる列の前後にいた女性と同じ職業ということもあって意気投合。

連絡先を交換してその日は別れたものの、このリスナーが恋に落ちるのは10代の頃以来らしく、“大人の恋愛”に関するアドバイスが欲しいそうです。

荘口彰久アナウンサーは連絡先を交換していることを知ると、即座に「子どもの恋愛だとなかなか連絡先交換はできないですよ! 連絡すればいいんじゃないですか?」とアドバイスを送ると、福山さんも「まあそういうことだよね」と同意。

臨床検査技師という職業の詳細を知った福山さんは突如、「組織の検査はできても、恋心の検査はできないのか?」と検査にかけて小ネタをかまします。

続けて「お前の恋の検体、検査してやる!電話で問診してやる!」と勢いをつけ、放送中に直電。

しかし、仕事中のためか電話は繋がらず電話で恋の問診は未遂に終わったのでした。

■福山雅治、ある時期を経て誰からも電話がこなくなっていた

職業柄電話になかなか出られないのではないかと推測した福山さんは、ここから自身のプライベートに当てはめて“友達との電話”に関するトークを切り出します。

荘口アナはプライベートで友人と電話をする機会はあまりないらしく、福山さんも「全然、誰からも電話かかってこないからね」と明かしました。

「福山さんと電話をしようと思うと、それなりのハイカロリーですからね」と話した荘口アナに対して、「そうなのかもしれないけど。ある時期さ、すごく忙しくなった20代とか30代前後の頃に、すごい見るからに『急に忙しくなったな』って時期があったわけじゃないですか? そういうのを経て、誰からも電話が来なくなったんだよね」と話した福山さん。

一方、福山さんは荘口アナから「今から飲まない?」のような連絡が来た場合は「嫌じゃないけど行かない」と即答します。

荘口アナは「ですよね? と思うからこっちもしないよなって」と心境を伝え、その類の誘いが好きな人でない限りこのような円楽が連発しないとの見解を示しました。

■福山雅治がチャラさ全開で“大人の恋愛”に関するアドバイス!「思い切って行っちゃって!連絡しちゃって!」

話はリスナーからの相談に戻り、福山さんは「臨床検査技師ってなると、おそらくお休みの日、土日休みかどうかわからないけど、休日と休憩時間以外は基本的に電話に出れない。出ない。しない。多かれ少なかれ社会人になるとそういうもんなのかもね」と話します。

この話を受けて、荘口アナは「だからこそ、全く同一職種の人が見つかって『うわ! これ話合うわ!』っていう。検査技師あるあるとかもあるでしょうし」と反応。

荘口アナの話に頷いた福山さんは「だから逆に、いいんじゃないですか?思い切って行っちゃって!連絡しちゃって!」とラフな雰囲気でリスナーの背中を押しました。

様々な状況を想定した後、最終的には「ご飯です。これは間違いなくご飯です。次の推し活のイベントの時でもいいけど、(それよりも前に)『お互いの中間地点でご飯でもどうですか?』って。それしかないですよ」と話しています。

ネット上では、「電話はハイカロリーwww」と荘口アナの発言を面白がる声や「チャラすぎるわwww」という福山さんのアドバイスへの反応、他にも「連絡先交換したってことはそれなりに心の距離感は近いでしょー。推し関係のことで連絡したらよいのではないですか」というアドバイスも見られました。

福山さんと荘口アナがリスナーの悩みについて真剣に考えながらも、時々茶目っ気を溢れさせている様子が非常に微笑ましかったですね。

【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/program/show/100000165

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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