夫婦円満の秘訣?【福山雅治】が多用する“3文字”の言葉「僕はこういう風に生きてきましたね」

投稿日:2023/02/19 16:47 更新日:

2月18日、「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)が放送。妻が嫌がる夫のある言葉について福山さんが解説し、注目を集めています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■夫婦円満の秘訣?【福山雅治】が多用する“3文字”の言葉「僕はこういう風に生きてきましたね」

オープニングトークでは、夫から言われるある言葉にイライラするというリスナーからメッセージを紹介。

そのリスナーは、夫に「明日お弁当いる?」「夕食にサラダいる?」と聞くと、いつも「あれば」と返ってくることにイライラするそう。

すると「これはね、多分僕も分かります」と福山さん。「僕はこういう風に生きてきましたね。『あれば』人生」と、リスナーの夫と同じだと明かします。

福山さんによると、「これは多分スタッフの皆さんも何度も聞いたことあると思います。僕の『あれば』は」と、現場でも何度も「あれば」と返しているのだとか。

そして「どうしてそうなっているかというとですね」と理由を解説。

「気遣いの出発点が先方からです、そこに対して無下に断るのが申し訳ないって思ってるわけ」と、相手を気遣うがゆえの「あれば」だと語ります。

スタッフの今浪さんが「もしかしたらちょっとは『いらないかもな』と思ってるってことですか?」と聞くと、「『いらないかもな』というよりは、用意していただく、先回りしてご用意していただく気持ちがありがたいので、その気持ちは全部受け止めたいんですよ」と福山さん。

そして「だけど、そのご用意していただく気持ちじゃ、準備が相当手間取るのであれば、ご用意していただかなくても結構ですよという、今ぐらいの説明が必要な言葉なんですよ」と、「あれば」という一言にはそれだけ解説が必要な意味が込められていると言います。

■福山雅治とスタッフのやり取りが面白過ぎる「あれば」

今浪さんが「旦那さんの思いやりの言葉ってことですね?」と確認すると「…であってほしいです」と福山さん。

リスナーの夫には是非「福山はこう言っていましたよ」と、妻に対して「あれば」の意味を説明してほしいと言います。

ここで今浪さんが「返事もらえたらまた、いいですよね」と言うと、「あれば」と返す福山さん。

そして「わざわざ絶対お返事くださいねでもないし、夫婦間で話しするのもこれまた手間かもしれないし、で、またメール送ってくるっていうのもこれ手間かもしれないから、でも、ま、後日談として僕も知りたい、今浪さんも知りたい、リスナーの皆さんも知りたいっていうのであれば送っていただければ」という意味の「あれば」だと解説しました。

■福山流「あれば」の解釈にリスナー「しょっぱなから大笑い」

他にも時間のある限りリスナーのメッセージを紹介したり、福山さんの顔からデコルテまでのフォトハンガーを販売する案も飛び出した今週の放送。

「あれば」に対する福山さんの意見に対し、ネット上では「しょっぱなから大笑い」「『あれば』の返答…確かにその裏に含まれている意味にもよるけどそれだけ聞いてるとイライラするのもわかります」「ましゃのそこまで深い気遣いからくる『あれば』の返事だったのね〜」との声が上がっています。

福山さんから言われる「あれば」なら、思わず納得してしまうかもしれませんね。

【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230218140048

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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