GLAYのTERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。2月15日の放送では、TERUさんがGLAYの新曲について語る場面がありました。
(画像:AFP=時事)
■GLAY・TERU『episode2は無い疑惑』TAKUROに確認すると…
このあと23時からは、#bayfm「TERU ME NIGHT GLAY」♪
シングル『HC 2023 episode 1 -THE GHOST/限界突破-』の感想をご紹介!
そしてまもなくスタートするツアーへの思いを語ります。
今週も是非お聴き下さい♪https://t.co/O5QP1ihup2https://t.co/zA7LDpVIUX#GLAY #TERU #HC2023_ep1 #限界突破— GLAY OFFICIAL (@glay_official) February 15, 2023
この日、61枚目となるシングル『HC 2023 episode 1 -THE GHOST/限界突破-』をリリースしたGLAY。
シングルのタイトルに“episode 1”とついていることについて、以前の放送でスタッフから「“episode 2”“episode 3”と続いていくっていうことですよね?」と確認されると、TERUさんは「まぁGLAYにありがちなのが“episode 1”ってつけながら2が無いっていう…」と言って、GLAYはepisode 1としながらepisode 2に続かないことが稀にあるとぶっちゃけていました。
しかし、今回は番組で「episode 2あるのかってリハーサルの時に聞いたら、ちゃんとありました」と報告したTERUさん。
そこでスタッフから「誰に聞いたんですか?」と尋ねられると「TAKUROに」と返答。
続けて「『episode 1っていうことでepisode 2はあるの?』って言ったら『あるよ!』って。『もうレコーディングしたじゃん!』みたいな話になって『あ!あれかぁ!』っていう感じのね」と言って、TAKUROさんとのやりとりを明かしました。
既にレコーディングをしていながらも、TAKUROさんに言われるまで気付かなかった天然なTERUさんでした。
ネット上では「いきなり面白いww」「え!?エピソード2収録済みだったの!?てるちゃん、なんだと思って歌ってたの」「episode 2があるみたいで良かったです ってか既に録ってるってw」といったツッコミの声があがっていました。
とてもTERUさんらしいエピソードで面白かったですね。
■GLAY・TERU新曲カップリング収録曲のタイトルの裏話語る
その後番組では、ファンから届いた新曲の感想を紹介します。
その中で、カップリングに収録される『海峡の街にて』と『GONE WITH THE WIND(Gen 3)』についても「凄く楽しみです」というメッセージが。
そこで、TEURさんは「もともとこの『海峡の街にて』というね、曲に関しては、タイトルが違うタイトルだったんですけども…」と楽曲タイトルの裏話を語り始めます。
「函館でレコーディングしてる時にTAKUROが一緒にね、こうソファーに座って『やっぱここ、めっちゃ良いよなぁ』って言いながら、海を眺めながらレコーディングをしている中で、多分TAKUROの気持ちにも、心境の変化があったんでしょうね。で『海峡の街にて』っていうタイトルに変わっていた時には、あぁ、こうやって函館でレコーディングしていることが多分TAKUROにとっても、あと僕…自分にとってもですね、凄く良い関わり(を持てている)」「18歳まで過ごしていた自分たちの故郷と今の自分っていう関わり方に凄く良い影響を及ぼしているんじゃないかと思いました」とコメント。
改めて函館の景色に感銘を受けたTAKUROさんがタイトルを変更していたことを明かしました。
楽曲『海峡の街にて』について、ネット上では「素敵すぎる」「何回聞いても良いです ライブで絶対聞きたいです でも聞いたら泣く」「本当に名曲すぎて朝電車で泣きそうになった」といった声があがっていました。
TAKUROさんが函館の海を見てタイトルを変更していたという話は貴重でしたね。
この話を聞いてから改めて楽曲を聴いてみると、函館の情景が目に浮かんでくるのではないでしょうか。
3月2日からはHIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAYが始まりますが、新曲もリリースされたということで、ファンは益々ライブへの期待が高まりますね。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)