【中居正広】のお手本は意外な【ファン0人説】のあの人物!?売れる前、舞台袖でいつも「中居くんだけ見てた」

投稿日:2023/02/16 12:08 更新日:

2月15日放送の「これ余談なんですけど・・・」(朝日放送系)では、勝俣州和さんが出演。

勝俣さんはSMAP時代の中居正広さんとの思い出を明かし話題を集めました。

中居正広

(画像:時事)

■中居正広は勝俣州和のファンだった

勝俣さんは過去に男性アイドルグループ・CHA-CHAのメンバーとして活動。

そんな勝俣さんは「これ余談なんですけど、僕がCHA-CHAでデビューした時にSMAPがまだデビューしてなくて、CDを出してなくて、SMAPの『アイドル共和国』っていう番組があったんですよ。レギュラーの」と話を切り出します。

勝俣さんによると「僕らは歌を歌うゲストで呼ばれてたの。SMAPがゲームして僕らが歌を歌う時にいつも袖で中居くんだけ見てたのCHA-CHAの歌を、他の子はみんな楽屋に帰っちゃう。毎回見てるなと思って」と中居さんはいつも熱心にCHA-CHAのパフォーマンスを見ていたとのこと。

そして、ある時に中居くんがいる方に、はけることになった勝俣さんは「いつも見てるね」と伝えると、中居さんは「俺、勝俣さんみたいになりたいんですよ」と勝俣さんへの憧れを口にしたのだとか。

気分を良くした勝俣さんは「早く追いついてこいよ」と中居さんにエールを送ったそうですが、SMAPがその後、国民的アイドルへと成長していたこともあり「でも、ものすごい勢いで抜かれちゃった」と自虐交じりに話し周囲を笑わせます。

また、勝俣さんは「中居くんもすごい覚えてて、今もその話をするんだけど、SMAPがデビューした時のインタビューで『どんな人になりたいですか?どんなアイドルになりたいですか?』って聞かれた時に『CHA-CHAの勝俣さんみたいになりたい』って答えてるの。嬉しいよね、今でも一緒に仕事できるっていうのは」と、当時の中居さんが勝俣さんのファンだったことは信憑性のある話のようでした。

■勝俣州和、過去の恥ずかしい発言に赤面

一連の話を聞いたかまいたち・山内健司さんが「熱いこと(早く追いついてこいよ発言などのこと)言うのは後々恥ずかしいです」と伝えると、勝俣さんは「その時にここの力になりたいと思ったから『早く俺の所までこいよ』って…。すぐ来た、すぐ来て、すぐ抜いていった」と重ねました。

しかし、勝俣さんは「デビュー当時は(女性向け雑誌の)『anan』とかが取材に来た。インタビューとかで『勝俣さんこんな売れて今どんな気持ちですか?』って言われた時に『僕が選んだんじゃないんですよ、今ここにいることは。時代が選んだんです』って(言ったこと)まだ残ってる」と話し赤面しました。

今回の放送にはネット上で「勝俣さんが中居くんの話してて面白かった」「勝俣さんが中居くんの話してくれてた、すぐ来てすぐ抜いてった」「中居くんは勝俣さんが憧れの人だったらしいSMAPとCHA-CHAが共演してた話」などのコメントが上がっています。

中居さんが勝俣さんに憧れていたという話をいまも二人の間で話されているというのは素敵ですね。

過去に他番組で検証された「ファン0人説」が現在もネット民にも愛される勝俣さんらしく、中居さんに上から目線で「早く追いついてこいよ」と伝えるも、その後すぐに追い抜かれたというオチの付け方が秀逸だったのではないでしょうか。

【番組情報】
これ余談なんですけど・・・
https://tver.jp/episodes/epcyspffdf

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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