バカなの?金爆【鬼龍院翔】ライブで大赤字!プロなのに「お金を取るという概念が無かった」らしい…

投稿日:2023/02/14 15:02 更新日:

2月13日放送の『プレミアMelodiX!』(テレビ東京)にゴールデンボンバーが出演。2019年に行った沖ノ島での無観客配信ライブの裏話を語る場面がありました。

鬼龍院翔

■バカなの?金爆【鬼龍院翔】ライブで大赤字!プロなのに「お金を取るという概念が無かった」らしい…

ライブでぶっ飛んだ演出をすることで知られるゴールデンボンバー。

そこでライブの話題になると、MCの南海キャンディーズ・山里亮太さんから、これまでのライブの中で1番大変だったライブについて質問が。

鬼龍院翔さんは、2019年に行った沖ノ島での無観客配信ライブをあげます。

この無人島でのライブでは、まず地面に岩がゴロゴロしていて足場から作らなければならなかったそう。

また、そもそも船着き場すら無かったため、着いたら崖のようなところを渡らなければならなかったのだとか。

そんな所には当然、観客も呼べないことから、無観客にするしかなかったとのこと。

さらに、鬼龍院さんは「コロナ前だったので、無観客配信でお金を取るという概念が無かったんですよ」と説明し、「それじゃあこっちが無料で見せるしかないよねっていう結論になっちゃって、結果もちろん赤字、800万」と告白。

この大赤字に驚きつつ、山里さんは「何なの? その根底にある、面白ければいいじゃん界のスペシャリストになるの?」と尋ねます。

これに鬼龍院さんは「何なんでしょうね…他の人がやってることをやったら負けと思ってるんで」とコメント。

この返答に山里さんは「そうだ! 忘れてた! 清々しいぐらいにバカなんだもんね、ゴールデンボンバー」とツッコミ、笑いを誘いました。

■ゴールデンボンバー無人島・無観客配信ライブの実現はさくらももこ先生の後押しのおかげだった

その後、鬼龍院さんは「あのこれ、余談で」と切り出し、漫画『ちびまる子ちゃん』の作者として知られるさくらももこさんがゴールデンボンバーのことを「気に入ってくださっていて」と振り返ります。

ゴールデンボンバーは、さくらさんが歌詞を手掛け、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の主題歌でもあった『おどるポンポコリン』のカバーをさくらさんから直々にオファーされていたことがありました。

さくらさんがゴールデンボンバーの所属事務所の社長に、「あんたは鬼龍院くんがやりたいって言ったことを全力で叶えなさい」と言っていたことが鬼龍院さんから明かされます。

「それでさくら先生は亡くなってしまわれて、で僕がやりたいって言ったことを、さくら先生の言葉をしっかり実現させようということで、こんな無茶なお願いも社長はやろうって言ってくれたみたいですね」と、さくら先生の後押しのおかげで、普通は出来ない無人島での無観客配信ライブが実現したことを明かしました。

ネット上では「『清々しいぐらいのバカ』のお言葉!!ありがとうございます」「山ちゃんの弄り最高」「無人島ライブ、さくら先生のおかげだったの初聞きだな~!生前ゴールデンボンバーを気に入って下さってたね、有難いね」といった声があがっていました。

800万円もの赤字が出ていたことや、さくら先生のおかげでライブが実現できていたという話は、ファンの中でも初めて聞いたという方が多かったようです。

ゴールデンボンバーの扱い方がわかっている山里さんの「清々しいぐらいにバカなんだもんね」というツッコミはインパクトがあり、面白かったですね。

【番組情報】
プレミアMelodiX!
https://tver.jp/lp/episodes/epxm2dyk0d

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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