2月7日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に、King & Prince・髙橋海人さんと、SixTONES・森本慎太郎さんが生出演。4月スタートのドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)で、オードリー・若林正恭さん役と南海キャンディーズ・山里亮太さん役を演じる2人は意気込みを語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■髙橋海人、オードリー若林役オファーに驚き?
「だが、情熱はある」主演決定!!🎉
若林正恭役、髙橋海人(King & Prince)さん
山里亮太役、森本慎太郎(SixTONES)さん
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山里さんが“天の声”として進行を務める「クイズッス」のコーナーに、髙橋さんと森本さんが登場。
「だが、情熱はある」でW主演を務める2人に、山里さんが「役が決まった時、どういう気持ちなんですか?」と質問。
若林さん役の髙橋さんは「15分間ぐらい沈黙になりましたね。全然、印象として違う人だと思ってたので、 顔が似てもないし、何で僕なんだろう?と思いましたけど」とオファーに驚いたことを明かします。
続けて、「調べていくと内面がすごい似ていて、見知りですし、僕も」と話すも、「知覚過敏じゃなくて…」と言葉に詰まります。
ここで、山里さんが「自意識過剰」と助け舟を出すと、髙橋さんは「自意識過剰なところがあるので」とコメント。
MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが「知覚過敏と自意識過剰全然違うよ?」とツッコミ。
髙橋さんは「4文字じゃないですか!」と釈明するも、山里さんは冷静に「自意識過剰は4文字じゃない」と指摘しました。
■妬みを糧に生きてる山里亮太を理解できない?SixTONES森本慎太郎「僕とは本当かけ離れている方」そりゃそうだ
一方で、山里さん役の森本さんは「山里さんは本当わからなくて、何も想像ができなくて不安もありますけど、楽しみもあって。調べていけば調べていくほど、僕とは本当かけ離れている方だったので。やっぱ内面がね、全然違いますから、理解できないところも沢山ありまして」と本音を吐露。
この話を聞いた加藤さんが「どういうところが理解できない?」と尋ねると、森本さんは「妬みとか、あの辺の山里さんの内に秘める思いみたいなのって、『クソ!』っていう感じには僕はならないんですよね。その人すごいなって」と、自身とは真逆のキャラクターを演じることへの戸惑いを明かします。
さらに、加藤さんが「山ちゃんには全く共感できないと、でもお芝居だから演じますよってことだよな」と問い詰めると、森本さんは「知っていけば知っていくほど、理解すればするほど、わかってくるんですよね、山里さんのことは…。知れば知るほど好きになっていくので、それはちゃんと演じていけたらなと」と山里さんへの理解を深めている最中であると力説。
■嫉妬深い山里亮太、台本の文字数にクレーム
また、VTRでは若林さんと山里さんが登場。
山里さんは「ガサガサ声にしない方がいい」と森本さんにアドバイスを送ります。
続けて、若林さんは良い例えが浮かんだ時に胸の前で手を組む山里さんの癖も忠実に再現して欲しいと持論を展開。
若林さんによると、山里さんはインタビューを受けた時の自分の文字数を気にするタイプとのこと。
そのため、若林さんは「ドラマの中の俺の話と山ちゃんの話を均等にしないと大変なことになる」と助言。
一方で、山里さんは送られてきたドラマの初回と2話の台本の文字数を既にチェック。
自分の方が文字数が少なかったため、山里さんは演出家にクレームを入れたことを明かします。
すると演出家からは「3話は期待してください」と返事がきたとのこと。
また、森本さんは「僕、台本読んでもそんなこと思わなかったですけどね」と文字数は大して気にならなかったことを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「山ちゃんの妬み嫉み想像以上にすごい!笑 これ慎太郎くんの方が自分の性格と真逆すぎて演じるの大変な気がする」「まじ山ちゃんの妬みわかってはいたけどここまでとはw逆になんで慎太郎くんキャスティングしたんだろここまで真逆も珍しい。どんな演技になるのかな」「【妬み】でクソ〜!と思わず、この人すごいなと【尊敬】できる慎太郎くん…さすが」などのコメントが上がっています。
台本の文字数をチェックする山里さんが面白いですね。
嫉妬深さとは無縁の森本さんがどのように山里さんを演じるのかが楽しみですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)