1月29日、嵐・二宮和也さんがパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm78)が放送。二宮さんが子ども時代や番組開始当初を振り返り、注目を集めています。
■二宮和也、リスナーの“2歳半の娘”に「がんばってぇ、がんばってぇ」想像通り良きパパなの!?
リスナーから、2歳半になる娘が嵐の『Happiness』を覚えて歌って踊っているというメッセージが届きます。
すると「いいじゃないですか、無邪気で」「しかも『Happiness』を歌ってくれるなんて嬉しい限りじゃないですか」と喜ぶ二宮さん。
「(周りは)ずっと手拍子してるんでしょうね」と言い、実際に手拍子をしながら「がんばってぇ、がんばってぇ」と娘を応援する真似をします。
プライベートでも1歳の子ともうすぐ2歳になる子がいる二宮和也さん。
温かい雰囲気から想像できる通り、二宮さんの良きパパっぷりを垣間見せます。
もっとも、「でも俺、自分小さい頃歌ってた歌なんてなかったけどな」と、二宮さん自身は一人で歌ったり踊ったりする子どもではなかったそう。
「あんまね、音楽やってなかったかも」「表現するのが恥ずかしかったから、ほとんど歌ったことなんかないんだろうな」と、子ども時代を振り返ります。
それでも十代の頃から嵐のメンバーとして、歌って踊るグループの中で活躍している二宮さん。
「ほんとぴったりな仕事にたどり着けて」「ほんと幸せ者ですよ」と現状に満足している様子を見せました。
■"ベイスト"の始まりは20年前に喫茶店で…「なつかしいね」
リスナーから「過去の記録を振り返ることはありますか」との質問が届きます。
すると、ディレクターの板橋さんから、ちょうど20年前のベイストの打ち合わせの記録が残っているという話が。
打ち合わせで二宮さんと初めて会ったことや、日時や場所なども記録していると言います。
二宮さんも「喫茶店で」「場所までわかってますから」と、20年前当時の様子を思い出したよう。「なつかしいね」と振り返ります。
リスナーの質問に対しては、「自分の作品を見ることがあれば、過去を振り返ることになりますね」と、さまざまな作品を残している二宮さんらしい回答をします。
「何年もかけて、作品として成立させる作業があってからの公開だったりするので」「僕が映画館で観るってなった時は、1年半前の僕だったりする」と、映画などの場合、実際に作品を見るのはしばらく時間が経ってからだそう。
そして、「ありがたいですよね。そんな公に残ることなんてないじゃないですか。しかもそれを10年に1回とかそういうスパンじゃなくて、2年に3年にとかっていうペースで記録に残る仕事が出来ているっていうのは」と、作品として記録が残ることに感謝します。
自身の作品を振り返ることについて、「何十年後かにまた全部それを振り返った時には、たいそうな仕事だったんだなって思いそう」と語りました。
■20年続く番組の歴史にリスナー「エモい」
他にも、リスナーからのメッセージを紹介しながら、LINEの文章の長さや人前でのスピーチなどについてトークした二宮さん。
今週の放送に対し、ネット上では「がんばってぇ〜 がんばってぇ〜実際にやっててほしいなぁ」「ベイストの歴史と板橋さんとの関係がリンクする20年!!」「20年前に喫茶店でにのちゃんと板橋さんが出会った…勝手にエモいしこの2人の距離感が本当にスキ」との声が上がっています。
実際に手拍子してみせる二宮さんに癒されましたね。
また、改めて番組が20年の長きにわたって続いていることを実感し、感動したリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20230129220000
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)