スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。1月29日の放送では、草野さんがSixTONES・京本大我さんの名前を出す場面があり、ファンの間で話題になっています。
■京本政樹息子SixTONES京本大我、親の影響でカバーしたスピッツが草野マサムネ本人に届き「とっても感激した」
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
今回は【ロッドエバンスで漫遊記】#ディープパープル 初代ボーカリスト #ロッドエバンス🎤
2代目、3代目と比べると、なぜか"不当に"評価が低い彼に
スポットライトを当てて漫遊していきます🗺️#tokyofm #radiko
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番組の最初の1曲は、スピッツの楽曲を流す『ロック大陸漫遊記』。
今回、草野さんは「この冬ね、結構晴れが多くて東京は。冬は空気が澄んでるし、本当によく星が見えたんですが…」と、今回の楽曲は冬の夜空にピッタリであることを話します。
そして、「あと最近、SixTONESの京本大我くんが歌番組で歌ってくれて、とっても感激したのもありまして、これを聴いてもらいましょう」と選曲理由を語り、『スターゲイザー』を流しました。
京本さんが『スターゲイザー』を歌ったのは先日NHK BSプレミアムで放送された『TheCovers』でのこと。
『TheCovers』に出演した時に京本さんは、ドライブなどで親がスピッツの楽曲を流していた影響もあり、子供の頃からスピッツが大好きであることを明かしていました。
そんな中、今回、草野さんから京本さんの名前が出たことで、ネット上では「本当に嬉しい 大我くんに届け~!!」「草野さんからSixTONESと京本大我の名前上がるの嬉しー!」「京本くんの歌に触れてくださった めちゃくちゃステキだったもんなぁ」といった声があがりました。いつか京本さんと草野さんが共演や対談することを期待したいですね。
■草野マサムネが15歳の冬を思い出す曲を紹介「大晦日に夜のサイクリングをしたことがあるんですよ」
今回番組では「ロッド・エヴァンスで漫遊記」と題し、イギリス出身のボーカリストでありロックバンド「ディープ・パープル」のオリジナル・メンバーだったロッド・エヴァンスを特集しました。
ディープ・パープルの『Anthem』を流す際に、草野さんは「この曲、とってもとっても個人的な思い出がありまして」と切り出し「15歳頃に一緒にロックをよく聴いていた"ヤマサキくん"っていう友達がいたんですが、彼と大晦日に夜のサイクリングをしたことがあるんですよ」と15歳の冬を振り返ります。
そして、「でヤマサキくん、ラジカセをママチャリの籠に入れて、この曲のテープを聴きながら夜中に福岡から太宰府天満宮を目指した思い出の曲ですね」と思いを馳せました。
また「この曲聴くと、真冬の真夜中の国道三号線の景色を思い出しますね。今は都市高速が走ってて景色が変わっちゃったんですけれども、昔はそういうのも無くて、倉庫とか工場とか閉店後の中古車屋さんとかが並んでて、寂しい感じだったんすよ」と懐かしみ、「その寂しい冬の感じが良く合う曲です」と紹介しました。
この思い出話にファンはネット上で「いい思い出だね」「もう全部エモいな それは忘れられん」「草野少年、青春じゃん」などと反応していました。
15歳の草野さんを想像し、微笑ましい気持ちになった方は多かったのではないでしょうか。
『Anthem』という15歳にしては大人っぽい選曲にも驚いてしまいますね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)