1月21日、「福山雅治 福のラジオ」(TOKYOFM)が放送。福山さんが昨年末に出演した『第73回NHK紅白歌合戦』について語り、注目を集めています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、紅白で大トリを飾るも周囲の反応はイマイチ?「どうやら視聴者の方、国民の皆様の総意は…」
嫌いなことを好きになるには、大量のアメとほんの少しのムチ?
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昔から、雑誌のインタビューなどで「福山さんて、モテますよね?」と聞かれることが多かったという話に。
福山さん自身は「しょーもない質問」「それ聞いてどうするの?」と、毎回疑問に思っていたと言います。
あまりにもたくさん「モテますよね?」と聞かれるため、それに対する面白い回答を考えるようになっていったのだそう。
そして「これもどうかなと思う話があって…」と切り出す福山さん。
昨年の大みそかには『NHK紅白歌合戦』に出演。たくさんの人から「『紅白』見ました」と声をかけられたと言います。
しかし、福山さんいわく「『紅白』見ました。ホントに良かったですね~」というほとんどの人が、「ピンクのね、スーツもすごい良かったですし、すごく良かったんですけど、今回あれですか? トークが少なかったのはどうしてですか?」と、トークのことばかり言ってくるのだとか。
「トークが少なかったですよねぇ」「大泉さんとのトークすごく楽しみだったんですけど」と、司会の大泉洋さんとのトークが見たかったと皆から言われてしまったのだそう。
■とんでもない事に気付いてしまい「国民の皆様の総意」を受け止める福山雅治
あまりにもトークのことを言われるため、福山さんは「次ちょっとNHKさんと、スタッフさんとお会いする機会があったら言っとく。歌尺削ってトーク尺増やして下さいって」と提案。
「どうやら視聴者の方、国民の皆様の総意は、歌尺じゃないと。トーク尺だったようだと」「まさかトーク尺をもっと求められていたとは」と、肝心の歌よりもトークの方が求められていると冗談を言います。
そして「歌よりトークの方が前に出ちゃってるわけですよ」と自己分析する福山さん。
先ほどの「モテますよね?」の質問の話に戻り、「しょーもない質問」にいかに面白く答えるかを考えているうちにトーク力が磨かれていった結果、周囲は福山さんの歌よりもトークを求めるようになっていったのではと結論付けていました。
■リスナーも大泉洋×福山雅治の絡みに期待「洋ちゃんとのトークもっと観たかった」
他にも、リスナーから募集した「嫌いだったことが好きになった」「出来ないことが出来るようになった」について、投稿メッセージを紹介していった福山さん。
今週の放送に対し、ネット上では「歌よりトークが前に出ちゃうましゃに期待」「うんうん、きっとBROS.のみんなもそれ思ってたよ~!(笑)紅白、洋ちゃんとのトークもっと観たかった」「マシャのファンとしては歌の素晴らしさはわかってるので、紅白では大泉洋さんとのトークの絡みに期待してましたよ」との声が上がっています。
福山さんは歌が素晴らしいだけでなくトークも面白いので、紅白でも大泉さんとの絡みを期待したリスナーも多かったようです。
次回、紅白に出場する際は司会者とのトークも見てみたいですね。
【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)