1月10日、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんとぺこぱの松陰寺太勇さんのYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーむ【公式】」では「影響を受けた人」について語る動画の後半を公開。2人が意外な芸人の名を挙げ、注目を集めています。
（画像：時事通信フォト）
■ぺこぱ・松陰寺太勇が影響を受けた芸人は意外なあの人
芸人として初めて影響を受けた人として、「これほんと語弊があるから、あんまり語弊ないように皆さん受け取ってほしいんだけど…」と遠慮がちに言い始める松陰寺さん。
そして「芸人を自分でも出来るって思えたきっかけは、狩野英孝さん」と明かします。
すると「えっと、なんかやっぱ英孝さんが面白くないってことですか？」と真顔でツッコむカズレーザーさん。
松陰寺さんはすかさず「違う！」と否定。そして、初めて狩野さんのライブを観に行った時を振り返ります。
「マセキ(芸能社)のライブ初めて観に行った時、芸人始めてすぐぐらいかな、もうその時からね『スタッフ～』やってたの」と、松陰寺さんが狩野さんのライブを初めて観た時から、持ちネタの「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」をやっていたそう。
それを観て松陰寺さんは「ドッカドカ受けてて、あ、こういうやり方でいいんだって思えた」と、自由なお笑いのやり方に気付いたのだと語ります。
■カズレーザー、実はあの芸人のマネしていた！
一方、カズレーザーさんの場合は「影響受けない人なんてなかなかいないです」と、芸能界の人皆から営業を受けていると言います。
中でも特に「芝さんとかと１回飲んだら、芝さんみたいな喋り方になっちゃいますもん」と、お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔さんからは話し方まで影響を受けてしまったのだとか。
松陰寺さんも「なんかあの人かっこいいんだよ」と頷きます。
カズレーザーさんによると、芝さんは「なんてことはない」というのを「なんじゃねぇよ」と言うそう。
その芝さんの言い方を「めっちゃ真似してんすよ」と笑うカズレーザーさん。
会話の中で思わず「なんじゃねぇよ」と言ってしまい、後輩に「それなんすか？」と聞かれたのだとか。
その時初めて「あぁ、俺めちゃめちゃ芝さんに憧れてんだ！」と気付いたと言います。
しかし「なんかそれを説明するのも恥ずかしいから『あ、地元の言葉出ちゃったな～』っつって」と、恥ずかしさからごまかしてしまったと語るカズレーザーさんでした。
■カズレーザーと松陰寺のトークに視聴者「もっと話聞きたい」
影響を受けた人としては他にも、音楽ユニット・CHAGE&ASKAのASKAさん、お笑いコンビ・中川家、芸人の永野さんらの名前が挙がりました。
今回の動画に対し、ネット上では「松陰寺さんは感受性豊かでもっと話聞きたいな」「好きな人に影響受けて口調とか使う言葉真似するのは確かにありがち…！」「このチャンネルでカズレーザーさんの考え方にすごい影響受けちゃってる」との声が上がっています。
カズレーザーさんも松陰寺さんも、今の芸風になるまで多くの人物の影響を受けていることが分かり、驚いた視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
カズレーザーと松陰寺のチルるーむ【公式】
https://www.youtube.com/watch?v=Zgyro-uMplU
（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）