毎週土曜深夜放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。12月31日の放送では、福山さんが2023年にやりたくないことを発表しました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、断固拒否!“アレ”は絶対NGだった
📻今週の #地底人ラジオ は
「あったらいいな」のコーナーから生まれ、ついにリリースとなったあのライブプロダクトについてトーク‼️
そして、『#福山雅治 大感謝祭密着ドキュメント』と題して、今週から密着ラジオセルフィーを大放出🎙⚡️
是非お聴き逃しなく👍https://t.co/BDWzaLG6Qd pic.twitter.com/KAaQclwA6E
— 福山雅治 (@BROS_1991) December 31, 2022
番組では、2022年末の多忙なスケジュールの中、福山雅治さんが何を考えていたのかを探るべく、福山さんと行動を共にするDSP(デジタル戦略プランナー)が密着インタビューをした様子が公開されました。
その中で、福山さんがリスナーからの質問に回答。
スカイダイビングをしてきたというこのリスナーさんは、景色を楽しんだことを明かしつつ、「スカイダイビングはしたことがありますか? また、やりたいですか?」と尋ねます。
福山さんは「ズバリ言ってもいいですか?」とお決まりのフレーズを発した後、「スカイダイビング、絶っっっ対にやりたくありません」と回答しました。
高所恐怖症で高いところが苦手だと公言している福山さんは、「スカイダイビングの『ダイ』はもう、『die』だからね。死を意味するからね。僕にとっては」と、絶対に無理だと話しました。
■自らを危険に晒すアクティビティはNG?福山雅治「なるべくリスクのない日々を過ごしたい」
福山さんはスカイダイビングやバンジージャンプなどを「なんでやるの?」と続け、「もう絶対に嫌だな、俺。怖いんですよ。で、わざわざ自ら危険を冒すような、そういう行為はしたくないんですよ」と話します。
「ただでさえそれなりにリスキーな人生を生きてると思うので、なるべくリスクのない日々を過ごしたいんですね」と話した福山さん。
そのため、その他の危険を伴うアクティビティ関連はやりたくないと話しました。
■戦闘機やレーシングカーの体験には積極的な福山雅治「最低限のリスク管理と自己責任があるんで」
一方で、「車とかバイクは好きだし、好きだったんだよね」と明かした福山さんは、かつてレース場で時速300kmを目指して運転したこともあるそう。
MiG戦闘機に乗ったこともあるという福山さんは「あれを超える体験はもうないね」と明かし、「『トップガン マーヴェリック』の世界ですよ」と説明します。
「危険っちゃ危険だけど、凄まじい体験ですよ。まず、乗り物としてやっぱとんでもなく最先端だし、空の上ってこんなに、空気というバターにナイフを突き刺すような、なんかヌワッと入って行っても車体がビクリともしないんだよね。で、空気の壁を切り裂いていくんだけど。人間ってすげえもの作るなって思いますよ」と話した福山さん。
「恐ろしさも感じるし、神々しさも感じるし。そういう乗り物ですよね。戦闘機って」と話しました。
スカイダイビングやバンジージャンプは乗りたくないにもかかわらず、レーシングカーや戦闘機は乗れる理由について、「結局全てに共通しているのは、まあ戦闘機に関しては無理があるんだけど、基本そのバイクや車のすごいマシンに乗りたいっていうのは、一応自分で操縦するっていう最低限のリスク管理と自己責任があるんで。戦闘機は違いますけどね。運転できないんで。それはやってみたい」と説明しています。
ネット上では、「スカイdieビングは断固拒否笑」「スカイダイビング絶対やりたくないんだ」など、福山さんの高所恐怖症に言及したリスナーだけでなく、「恐ろしさと神々しさ両方感じるのか~」と戦闘機の体験に興味を示す視聴者も見られました。
福山さんの苦手とするもの、やってみたいものがハッキリとわかるトークでしたね。
自らが責任を負うという部分が重要なポイントとは驚きでしたね。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)