12月24日、「福山雅治 福のラジオ」(TOKYOFM)では、福山さんに作ってほしい曲のテーマをリスナーから募集。「母」というテーマで語った母親についての思い出が笑いを誘いました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治が「母」をテーマに曲を書いたら革命的な歌になる!?「あの無言のメッセージに対してのアンサー」
福山さんに曲作りで取り上げてほしいテーマは?
そんなお話も飛び出した本日の"福のラジオ"。
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以前の放送で、福山さんのヒット曲「桜坂」のように「桜」をテーマにした曲を今後作る予定はあるかどうかという話題に。
その流れで、福山さんに曲作りの上で取り上げてほしいテーマをリスナーから募集。
すると「母」をテーマにした曲を聴きたいとのリクエストがいくつか来たそう。
「母」というテーマを聞き、「そこはもう、母ちゃんごめんねでしょ」と即答する福山さん。
「やったことがまたエグい場合があるからね」「言いにくいことを歌詞にするから意味があるんだよね」と、何やら母親に対して後ろめたい思い出がある様子。
スタッフの今浪さんから「言いにくいこと」の内容を聞かれると、福山さんは「泣かしてしまったことと、Hな本が見つかったことと…」と、過去の思い出を正直告白します。
そして、「歌詞にするしかないよね、もうこうなったらね。その時の母ちゃんの気持ち、どんな気持ちだったのかみたいな」と、福山さんの秘密を知ってしまった母親の気持ちをテーマに曲を書くことをほのめかします。
■福山雅治、とんでもないところに目をつける
福山さんは、男性なら自分と同じ経験があるはずと主張。
現代はスマートフォンやパソコンの時代ですが、「本だった時代はほぼ9割が見つかってたはずなんですよ」と、男性なら隠していた本を母親に見つかって気まずくなった経験があると言います。
ちなみに、福山さんの場合は隠しておいた本を「しまってた所から出されてた」そう。その際、母親は特に何も言わなかったのだとか。
福山さんは、「この無言に対しての回答だよね。この無言に対してのタイアップってことでしょ? 難しいなぁ」と、隠していた本が見つかった時の気まずい状況に思いを巡らせます。
そして「あの無言のメッセージに対してのアンサーを描いた歌はまだないよね。あったとしても需要がないかもしれないよね」と笑う福山さんでした。
■福山雅治の「母」ソングにリスナー「革命的」
福山さんに作ってほしい曲のテーマは、他にも「卒業」「秋」などが集まり、それらについて自分の考えを語った福山さん。
今週の放送に対し、ネット上では「福山さんラジオ癒されました」「今週も楽しいラジオを聴けて良かったです」「エロ本見つかった時の歌できたら革命的」との声が上がっています。
福山さんは難しいと言っていましたが、母親に対するアンサーソングを作ったらどんな曲になるのか聴いてみたい気もしますね。
福山さんには今後もいろいろなテーマで曲を書いてほしいというリスナーも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)