義父・義母のお宅に帰省することが増えるお正月。
必ずお持ちするのは「お年賀」ですね。
バタバタと忙しい年末に備えて今から買っておくのも一つの手ですが、こんな失敗例もあります。
■当たり前だけど超重要、その商品は大丈夫!?
早めに買いすぎて、もしくは賞味期限が短すぎてお正月には既に「賞味期限切れ」になっていたなんてことにならないよう注意したいですね。
他にも『お年賀』にまつわる注意点をご紹介します。
■ほかにも「あるある」な『お年賀』失敗例
① 世代間ギャップ
普段からネットに慣れ親しんでいるママさん世代と、ネットの情報に疎いシニア世代では商品の認識度が違うこともあります。
SNSで有名な憧れの商品でも、シニア世代には「ぽかーん?」な物も。
受け取る人が「知ってる」商品であることも時には大事かもしれません。
② お正月は冷蔵庫満杯問題
冷蔵や冷凍が必要な商品を持ってきた時に、義実家の冷蔵庫のスペースをお邪魔することになるのも認識しておかなければなりません。
お正月はただでさえ、作り置きの食べ物で冷蔵庫は満杯状態。
「要冷蔵」「要冷凍」な食品は、かえって迷惑になってしまうかもしれません。
③ 変化しやすいシニア層の体調にも配慮が必要
手っ取り早く「お酒・アルコール類」を選べば間違いないかも!?というアイデアもありますが…。
お義父さん、お義母さんが好きな銘柄もバッチリ把握しているから安心という人も多いと思います。
しかし、コロナ禍で帰省が2年ぶり、3年ぶりという場合、もしかしたらお義父さんお義母さんの健康面の事情が変化しているかもしれません。
以前のようにお酒が楽しめなくなっていたり、禁酒中であったり、年々変化があってもおかしくない世代です。
お酒類を選ぶ場合は、現在の飲酒習慣について事前に確認しておいた方がいいかもしれません。
以上、夫のご実家と円滑な関係を築くための必須アイテム「お年賀」にまつわる失敗例でした。
お買い物の参考にしてみてくださいね。
(文/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)